第18話 レイゼルベス陣営
魔法使いのシンと名乗る兵器シリーズのマスターは密約、従うなら護衛をつける、魔力の腕輪、夜目の指輪、鴉付きの知識の首飾り、随伴の犬、馬がつく。
密約は叶い、地方の国々に鴉付きが1万人と生まれ、12歳から17歳の少女達が占める。
魔力の腕輪、夜目の指輪、鴉付きの知識の首飾りは回収、代わりに魔術師の杖とオーブを与える。
「戦場か」
戦乱の戦いにマザーの偵察と監視、この挙兵の軍勢を把握。
「挙兵か」
「冒険者の暮らしから戦乱の君主にまたなるの?」
「今回は味方につく」
町の住民、冒険者、騎士、兵士を説得、挙兵する予定の傭兵王につく話を進めた。
善くも悪くも貴族共和国は活躍の場はない、傭兵王の下なら活躍の場がある。
シンは応じるなら雷神剣を与える約束を交わす、この村、集落から集まり、傭兵王義勇兵団を形成、主力は雷神剣。
また雷神剣は呪いに盗難防止。
資金はシンが提供、傭兵王義勇兵団は計6000名、領主の一族郎党の次男坊等も指揮官に参加、この行軍を開始。
地方の傭兵王陣営に面会。
「魔法使いのシン、傭兵王義勇兵団6000名、魔法使いのシンの使い魔兼護衛兼家族のサキュバス子爵令嬢ハーモニカ」
「傭兵王レイゼルベス」
「傭兵王義勇兵団6000名は雷神剣に武装したサンダー、サンダーストーム、ライトニングを操るマジックアイテム主力の歩兵です」
「ふむ。私の部下の黒竜兵団ガーネット、青竜兵団セシル、炎竜兵団バネル、どの下につく」
「炎竜兵団バネルの部下になります」
「わかった」
炎竜兵団バネルに指揮下に入る、密約の鴉付き、随伴の犬、馬は変わらない、善くも悪くも炎竜兵団バネルは豪快な戦士。
「炎竜兵団バネルだ」
「魔法使いのシン、傭兵王義勇兵団計6000名、主力は雷神剣、サンダー、サンダーストーム、ライトニングを操るマジックアイテム主力の歩兵です」
「なるほど、野戦に向くな、階級はシンが上級千人長、6名の千人長、60名の百人長とする」
「わかりました」
野戦に雷神剣の魔法解放、善くも悪くも力攻め、鴉付きは暗躍、このシンはレディソルジャーを鴉付きにつける。
「炎竜兵団バネル様、部下に騎士の称号を貰えませんか?」
「騎士は早い」
「わかりました」
野戦と城攻め、計10回目に騎士の称号授与。
鴉付きに召喚兵器個人戦術通信機の支給、ギルドに組み込み、この暗躍と傭兵王レイゼルベス陣営の炎竜兵団バネルの部下魔法使いのシン、傭兵王義勇兵団は知られた。
傭兵王義勇兵団の新入りの追加、雷神剣の追加、またシンはタリスマン、体力の護符、クロスを販売、様々に買う。
「炎竜兵団バネル様副官ザム」
「上級千人長シンです」
「バネル様の命令で、人事異動だ」
黒竜兵団ガーネットの部下に移る、この他に活躍とシンは秘密主義を通し、黒竜兵団ガーネットも聞かず、黒竜兵団の様々も沈黙を守り、雷神剣主力、タリスマン多数、クロス多少、体力の護符多少の傭兵王義勇兵団となる。
働いた報酬に爵位を貰う部下を最優先にあけ、シンは上級千人長を維持。
炎竜兵団出身も、黒竜兵団の指揮下に活躍、魔法使いが占める黒竜兵団内で、異彩を放つマジックアイテム主義者の兵団。
「黒竜兵団にオーブを渡したく」
「力を高めるオーブか」
「ええ」
黒竜兵団にオーブ提供、またシンが率いる兵団は爵位の男爵が卒業生、また年齢から騎士で引退した様々。
鴉付きに不老の首飾り、使い魔兼護衛兼家族のサキュバス平民、この形に鴉付きは勢い、様々な諜報と破壊工作を重ねた。
「黒竜兵団ガーネット様、指揮下の兵団はやや減少した4000名、一時的な募兵をお許しください」
「いいだろう」
黒竜兵団の雷神剣兵団は募集と勧誘、様々な新入り達は育成に入る。
傭兵王レイゼルベス陣営は急速に拡大、4か国を併合、シンは男子は処刑、女子は慈悲を与えと意見、レイゼルベスも受け入れ、女子は生かされた。
黒竜兵団内は秘密主義は普通、またシンに近い不死者の上級千人長はシンの正体に薄々に気付くも対立を避けた。
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