描かれるのは共に生きた遥か遠い未来と今

仕事に追われ、恋人からも結婚を迫られ、しかし答えを出せず煮え切らない日々を過ごす祐真。
彼は石橋の前に立ち、未来を想像し、ついにその一歩を踏み出す決断に迫られます。

読了後、きっと読者の受け取るものや作品からのメッセージの解釈は様々なのではないかと思います。

私も生きること、その行為の尊さと巻き戻せない人生の儚さに考えさせられました。

ぜひぜひお勧め致します!

その他のおすすめレビュー

星野道雄さんの他のおすすめレビュー113