名文の一言に尽きます
- ★★★ Excellent!!!
ぼんやりとあの場に思っていた感覚を、見事な名文で、核心を突いて、けして激しく感情的になるのでもなく、それでも激しく溢れ出すご自身の感情を、こちらに提示してくれています。XとなってしまったTwitterに対する「ぼんやりとしたなにか」を形にして、そして問いかけてもくれています。あの場に何か違和感や拒否感があって、それでも思い入れもあるから、と曖昧な感覚でいる方も多くいると思います。このエッセイは完全に負の場として断罪していますが(商業的な利用としての価値も)なにかしらの違和感を持たれている方は是非、一読し一考すべきだと思います。なんども読み返してしまいました。こちらはまだそこまでは、という気持ちではありますが「違和感の正体」をある面から鋭く切り出して言葉として提示してくれたことに感謝いたします。これからのご活躍と、ご自身が安心出来る場所を見つけ出せることを祈っております。重ねて、このエッセイを世に出し、拝見させて頂けたことに感謝し、またありがとうございます。