壮大なのに一息で胸に飛び込んでくる、そんな力を持った物語でした!
家族への想い、継承される意志、運命に立ち向かう強さ……ファンタジーの王道を押さえつつ、それでいて作者さまならではの情緒と温度があって、とにかく心に残ります。
主人公レティシアの生き方が本当に響くんです。
強いわけじゃない、完璧でもない。それでも守りたいと願う気持ちが最後まで濁らず真っ直ぐで、読みながら自然と感情が動かされました。
シリアスな展開が続くのに、どこか優しさが漂っているのも魅力的です✨️
世界観の設定も分かりやすく、精霊人や世界樹の存在が神話のように美しく語られ、読後感が心地良いです!
短編ながら、物語の始まりを確かに感じさせる構成で、この先に続く子供達の物語を想像したくなるほどです。
ファンタジー好きはもちろん、ドラマ性ある作品が好きな方にも強くオススメしたい一作です(๑•̀ㅂ•́)و✧