多くの借金をしてしまった主人公の男性は、ある日、借金取りから拉致される。
気付いた時には見覚えのない奇妙な部屋にいた。普通の屋内には不釣り合いな檻があったのだ。そして、監視カメラとスピーカーも。そこに、主人公と同じく借金まみれの刺青男が放り込まれ、二人は対峙する。
その部屋のスピーカーから提示されたのは、紙に書かれたゲームの内容だった。そこには細かいルールがあった。どうやらゲームに勝てば、借金がなくなるらしい。しかも、そのゲーム自体は何も難しくない単純なものだった。
主人公と刺青男は、そのゲームに参加するのだが……。
果たして、勝負の行方はいかに⁉
デスゲーム好き、心理戦・知能戦好きにはたまらない一作です。
是非、御一読下さい。
闇金に売られた主人公・浅田海都が目覚めたのは、鉄格子で仕切られた謎の部屋。同じく借金を抱えた男・桐生蓮と対面させられ、告げられたのは「ジャンケンで借金を肩代わりさせるゲーム」。勝者は借金完済+報酬、敗者は両者の借金を2倍にして背負う。逃げ場はない。
最初は協力を誓い合う二人だが、賞金目当ての裏切りが始まる。だが浅田は気づいていた――
このゲームには「裏ルール」があることに。複数の手を同時選択すれば強制的にあいこを作れる。ルールの穴を突き、相手の思考を読み、浅田は桐生を追い詰めていく。
「なんでまた『あいこ』なんだ!」と叫ぶ桐生に、冷静に微笑む浅田。この心理戦、どちらが制するのか。そして運営の女の真の目的とは?
デスゲーム×心理戦が好きな人必読。ルールの裏を読む快感と、追い詰められる緊張感がクセになります!