酒呑童子と言えば史上最強の鬼、美しくも残酷で荒々しい一面がある、というイメージがありましたが、本作での酒呑童子はまた違ったキャラクター性で描かれます。
心優しいそんな酒呑童子……鬼姫は、人と友好的にしたい反面、人側・朝廷は鬼と言う存在を許しません。この時、鬼退治をしたとしても有名な源頼光はどう対応するのか……
人と鬼、歴史の裏にあったかもしれない優しいお話が、ここに記されています。
そしてこの物語を紡ぐ語り手の正体は、一体誰なのか。
本作を最後まで読み説くと、その答えがわかります。
歴史がお好きな方もそうでない方も、ぜひご一読ください❀