日清戦争から近代産業の発展

1882　壬午事変

将校処遇の改善要求などによる兵士の不満により、高宗の軍隊の反乱が起きた。

朝鮮で権力を持った保守的な大院君と親日関係である閔氏が対立

大院君、日本大使館を襲撃、済物浦条約を締結し日本に駐留を認めさせる。

その結果、朝鮮に対する、日本の影響力は弱まり、中国の介入が強まる。

1884　甲申事変

朝鮮の親日派、独立法　金玉均がクーデターを起こしたことにより事大党と対立→日本公使館の焼き討ち→1885　漢城条約　朝鮮の謝罪と賠償金の支払い

1885　天津条約

伊藤博文と李鴻章による両軍の完全撤兵と事前通告の取り決め

脱亜入欧論　福沢諭吉による、アジアから離れ西洋文明国家の仲間入りを目指す近代化思想

1894　甲午農民戦争

1894-1895　日清戦争

朝鮮が発布した防穀令により関係が悪化し、1895　下関条約を伊藤博文・陸奥宗光と李鴻章で認めた。

・台湾・遼東半島・澎湖諸島を日本に割譲

・２億両（約３億１千万）の請求

・沙市・重慶・蘇州・杭州の開港

1895　三国干渉

ロシア・フランス・ドイツが遼東半島の返還を要求

→承諾し臥薪嘗胆を胸にロシアに対する敵意をあおる。