人生を左右する要素について考えてみた

今年は夏から冬に一気に移行するような季節ですが、いかがお過ごしでしょうか？

私自身は早めの男性更年期かと思うほど、体調の違和感があります(笑)

ある時は、「まさか太陽フレアの影響か！？」と思い、ＳＮＳで軽く検索をかけてみたのはここだけの話です。

それで、いつもなら考えないようなことを考える中で、わりと万人に共通するテーマだと気づいたことがありました。

１．社会情勢や広い範囲での気候変動

２．同じ世代特有の課題

３．個人の状態や取り巻く環境など

ノージョブフドウさんという旅系ユーチューバーが「人生は冒険だ！」という決め台詞を言うのですが、その時のノリが好きでして……。

本題に戻りますと、人生は全部自己責任ということはないと思います。

その時々で選択肢の幅、精神的な自由度に差はあれど、楽ができる世代と厳しい世代があると言っても差し支えないかなと。

私自身、就職氷河期世代の終わりごろに当てはまると思いますが、ドンピシャで新卒の求人が少ない時期だったと覚えています。

それではまず１からについて。

直近だと新型感染症が大きな要素だと思います。

私自身はピークの頃に田舎暮らしをしていたのですが、意外と影響がありました。

たしか終盤の感染力が強いとされるものが広がった時、滞在していた地域でも感染者が出ていました。

その頃にお手伝いしていたカフェが急に一時閉店になり、状況説明なしに宙ぶらりんになった後、謎の手当てが給与明細に書かれていました。

明らかにあれの休業手当だったものの、事情をたずねにくい感じでした(苦笑)

個人的なエピソードを書いてみましたが、あの当時はあらゆる状況で影響があったと思います。

オンライン○○とか、リモートワークが広がった点はよかった気もします。

あとは気候についても少し。

他の方はやりくりできているかもですが、私自身は夏の暑さが体調にダイレクトに影響するため、真夏の通勤や生活様式を無視できない状況になりました。

若かりし頃は夏でもテニス、自転車を走らせて釣りに行っていたので、気温が上がりすぎなのか、自身の体質が変わったのか。

どちらがどれぐらい影響しているかは分からないところもあります。

日本は季節によって、気温と湿度に幅があるため、自律神経つよつよで天候の変化に対応できるオールラウンダーでないと安定した就労は難しい部分もあるようにとらえています。

続いて２について。

なんでもガチャにたとえがちな昨今ですが、世代も運の要素が大きいと思います。

先述したように就職氷河期世代はシビアな状況に置かれており、その他の世代でも年代によって不利有利に差があるでしょう。

世代に合わせて、スマホや携帯電話などのゲームチェンジャー的なガジェットが登場した時にどの世代なのかも大きい要素です。

私が学生の頃はmixiが出たかどうかぐらいだったので、日常生活におけるＳＮＳの影響は限定的でした。

しかし、今の若者はあるのが当たり前になっており、利便性というメリットといじめなどにつながる負の要素が混在している印象です。

ああ、あとは履歴書なんかもそうですね。

私が転職活動した際に履歴書を手書きで職務経歴書を印刷して提出したら、「パソコンで作った書類を出しよった」という小言を小耳にはさむことがありました。

ハロワのアドバイスで出したのと職務経歴書まで手書きはナンセンスですね(笑)

ちなみに履歴書については手書きが一般的でした。

最後に３について。

以前は占いが好きで、ある程度影響があったと思います。。

しいたけ占い、石井ゆかりさんの星座占いなどを見ていました。

今でもこの二つは見るものの、エンタメ的にほどほどのスタンスで楽しむように変化しました。

なぜ占いの話題を出したかというと、人生はどうしても浮き沈みというかバイオリズム的なものがあると思います。

おそらく、それを指標化したのが占いでもあるかなと。

それで１と２では外的要因に触れましたが、パーソナルな部分は当然ながら大きいと思います。

その時々の体調、心理状態、生活様式や日々のルーティンなど。

何かの名言で、「習慣や考えを変えたければ住む場所を変える」とありますが、まさにその通りだと思います。

私自身は閑静な住宅街……いや、この続きを書くと閑静にならないか(苦笑)

自宅は住宅街にあるのですが、ペラペラの外壁しかない市場でトラックが昼夜問わず作業するので、エンジン音や振動が伝わってきます。

一軒家ばかりな中に一棟だけアパートがあって、そこに素行の悪そうな人や外国人が出入りして、定期的に騒いだりもめたりしています（自宅は一軒家の方です）。

あと、自宅前の道路は一方通行なのですが、そこの関係者や関係ない人が逆走し放題という……。

辛酸なめ子さんのエッセイだと負のオーラが渦巻いているとか書くんでしょうか(笑)

あるいは自身の言葉で書くならば、当時を振り返れば……みたいな。

閑話休題。

パーソナルな部分を言葉にしてみると、家庭環境（過去・現在）、生活環境、個々人の体質、その時々のコンディションなどですね。

実は妹がいるのですが、彼女は安倍元首相がなったのと同じ病気と関節痛に悩まされているみたいです。

同じ病名ではないものの、父方の家系は消化器系の病気に気をつけた方がいいと父から聞いたことがあるので、遺伝的にそうなりやすいのかもしれません。

それなりの文量になったので割愛しますが、健康は時間をかけただけ返ってくるものがあるので、それだけの手間をかける価値はあると思います。

ありきたりですが、睡眠、食事、運動をベースにサプリや漢方を取り入れるとよいでしょう。

三十代以降はどこかしら不具合が出る時期なので、個人的にはホームドクターみたいな感じで漢方の相談ができる専門家を確保することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

※近況ノートでもよかったですが、今回はエッセイの方にしてみました。