結局はツッコミですよ

 漫才において、ボケの存在が取り沙汰される昨今。ツッコミの重要性に一石を投じる一作……。かは、作者様のみぞ知るところ。
 
 が。タイトルの表す通り、ツッコミを要所に詰め込まれた本作は、間違いなく『どんなシリアス展開も、心の中でツッコミ入れれば大体なんとかなる説』という仮説に説得力を持たせる作風に違いない!……と、私は思います。