オープニングからショッキングなシーンが展開されます。物語のヒロインは自らその命を絶ってしまう。
彼女に何があったのか? それは主人公と共に、この物語を紐解いていくことでわかります。
これは復讐の物語。家族を奪われた者同士、秋山と有川は手を組んで「犯人」を追う。
しかし「死」からは逃れられない。「有川桃が死ぬまで、あと●●日」。そのカウントダウンは無情にも進む。
怪異を追い、正体を突き止め、「バケモノ」たちが姿を見せる。
その時、果たして「バケモノ」とはどちらのことを指すのか……?
復讐に取り憑かれた二人が育む絆の物語を、是非見届けてください。
ヒトとバケモノ、果たしてより怖いのはどちらか?という大変興味深いテーマの作品ですが⋯
この作品ではどっちも恐怖でしかありません😱全体を通じて、非常にドライで淡々とした雰囲気なのがそれに拍車をかけています。
いい意味で登場人物にマトモな人がおりません😰
バケモノが怖い、主人公・秋山慎二。
ヒトが怖い、有川桃。
幽霊などの怪異を可視化できる人間がいる世界で、主にこの二人の視点で物語は進みます。
早くも意見が割れているこの二人ですが、実はある共通点があり⋯?
そして作者様の他作品から参加しているキャラクターもいるため、「トモダチランキング」を既読されている方はさらに楽しめる内容となっております。
重いテーマですがサクサク読みやすく、ゾッとする「引き」も多いためなかなか新感覚な作品です。是非ご一読ください!