第42話


第42話

Y先生と流浪の武士では比較にならない、アホな討論はとらぶるの元だったりする

お約束を堪能していただく常連定期の旅は続く・・・俺達は火山に行かねばならん

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           あっという間に入り口まで到着の手抜き

「麓から一階だけは探索済みだから省略か、マーシャが今回は控えにしてくれとさ

きよし君 例の牛肉がまだ寝ているか確かめないといかん、慎重に行け」ジャンゴ

「この間ほど地響きっぽいいびきは聞こえて来ないよ 前衛には出ないから」ラン


坂を登る感じで進んでいくメンバー、やはりデカい図体が寝返りをしてる 臭うぞ

ヤバい 鼻をヒクヒクさせて今にも起きそうだ、こうなりゃ狩る以外はなさそうだ


「・・・ふあああっと、良く寝たぜ あ? 何だ貴様等 フヘへ 寝起きで空腹だ

丁度よく餌がやって来るとは、いいタイミングだ! そのまま食われろ」野蛮な雄

「いい度胸だな フルボッコにしてやろうか? 負けるなら今日で連載は終了だ」


手に汗を握るのは手記係の方ではないか、リオ師は他人事「俺様を侮るなよ人間」

雄叫びをあげながら戦闘の開始! 書くのがまためんどくせえ、バトルものは大変

「ブオオオォォ!!!」こいつ? 有無を言わせずに猪突猛進の怪物、大丈夫かよ

待ってましたとばかりに仙人役がカウンターの拳骨、だが炸裂音と同時に吹き飛ぶ


まるで特撮ヒーローの現場、派手な爆発と錯覚しそう、混乱乗じて脇からジャンゴ

渾身のハイスイングで大ダメージを狙うが、巨大な角を振り被って撥ね退けやがる

参ったな、強い個体と対峙したかも知れねえぞ だが、隙を搔い潜って会心の一矢

ランの放った凶激が死角から狂牛の片目に突き刺さる!「ぐおおお!?」怯んだぞ


乱戦で転んでいるリオ師の背中を踏みつけてジャンプ! 何と控えのマーシャだよ

チャージしていた火の玉の連弾、ビッグホーンの顔面をこんがりとローストの卑怯

ヤベぇ・・・拷問にのたうつファラリスの雄牛状態、視覚を奪いつつリンチを決行

突進が仇になった寝起きの末路、ここ一番の死体蹴りは何故か巫女が担ったという


「ちくしょうが! 集団で襲うとはサイテーな奴等だぜ、進んで燃え尽きちまえ」

「俺は出番が無かったんだが? ムダにでかい図体だと標的になりやすいってな」


こうして邪魔をしていた化物退治はメンバーの勝利となる、問題は火山の奥の方だ

隣でまた年増が言い争いしてるが無視して先へゆく バトル以外の傷は関与しない

ギャーギャー喚いたと思ったら二者は控えの枠・・・必然的に前衛を任される俺さ

ローテーションを考慮してくれたのかな(違うのでは?)ふらついてるが自己責任

                   

                           

              昨日の敵は今日の友かよ

「うむ、激戦だったな 暫くはきよし君に踏ん張ってもらわないと」肩を叩く戦士

「いつか覚えておれ貴様・・・この火傷は忘れんぞ!」痛恨のダメージを危惧する


何故か青タン顔の魔女さん、吐き捨てた唾は血まみれで痛い 詳細は問わずにおけ

琴乃の奴がまた傷を癒さないんだわ 安易に回復すると調子に乗りそうだもんな~

両者に一本だけポーションを提供したレンジャーだよ、いいちーむわーくだね(草

八つ当たりを警戒しながら登山は継続してる最中 流石に暑いな、また汗まみれか


へっ、ざまぁみろってんだ 杖で叱咤する気力はあるまい にわかにほくそ笑む侍

まさかここだけ自分が書き直すとか言わせないぜ「余計な事しないで先に進んで」

ランはとばっちりを避けたい構えだった、全身疲労で裡門頂肘を放てない師匠だよ

途中でゴブリン野郎と遭遇したが 先手を取ってタコ殴る! 群れなら逃げる作戦


「痛てて、好き勝手に記録してくれるじゃない、ところでさ 山頂まで省略とかね

流石にやらないでしょうね? 背後に注意しておきなさいよ」魔女は執念深いのな

「アイテムを回収しながら登る冒険なんやで、街で装備を買わん理由」貧乏巫女が


ぶつぶつ文句を聞かされつつの登頂、確かに俺等以外の痕跡があるんだわ 白骨が

ちょくちょく人の出入りはあるって事か? そこに山があるからアルピニストの論

全く、神も仏も無い世の中ですよ・・・坂がきつくて休ませろな気分 何合目だよ


「知らないよ、都合が悪いと仲間にガンを飛ばして来るのよね だから不評なのに

きよし先生さー 本格ノベルは無理だって認めた方が今後に繋がるのでは」の狩人

「は? 手記だから別にカンケーねえし、何なら今からでも交代してくれるのか」


・・・誰も挙手しないと分かってるが、俺と視線を合わせようとしないメンバー達

どうにも印象が芳しくない そうか、今の6名だと悪のパーティーなんだ だろ?


「いやいや、善、中立、悪は別のダンジョンものだと思うが 一応はツクール系だ

全員の性格は違って当然だろ ん? 崖の近くに古い石像が見えて来たな」と戦士

「ほんまや、こらレベルを上げないかんのやな 次回も戦闘シーンを書かかせたろ

休息は無いねん! 今日でエターナルとか考えたら永久欠番ちゅう事や」泣けるぜ


一巻分だと10万から12万文字だってよ、楽だと思うなら挑戦してくれ 破綻は論外


            ~異界の覇道記 WEB版 次回へ~

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