独身サラリーマンの一生
ぎゅうにく(F4F⭕️)
第1話〜誕生から十歳まで〜
彼は1946年の4月1日に東京で誕生した。名は頭蓋骨 風呂である。父親が母親の出産直前に離婚し親は母しかいない。そして風呂にはとある特徴がある。遺伝で頭の皮が非常に薄い。しかし生後一ヵ月の時に酔っ払った大人に瓶で頭を殴られ、頭の皮が頭蓋骨が見えるほどに裂けてしまった。しかし戦後まもなくだった事もあり、医者や薬が見つからず、母親が頭を医療用ではない裁縫の糸で縫い、 なんとか半年後に全治した。しかし、医者の免許がない母親が縫った為、跡は一生残るほど大きくなってしまった。
そこからは何年も外に行きたがらず、若年性←(とても)の引きこもりになってしまった。しかし、六歳になった年、母親が家事をしている間になぜか鍵を開けて外に出てしまった。母親は二日間探し続けたが見つからなかった。ところが捜索三日目にとある電話がかかってきた。相手は渋谷駅の駅員だった。その駅員によると、二時間前に子供が電車が来ている線路に飛び込もうとしていたので慌てて止めて名前を聞くと頭蓋骨 風呂だと言う。早く仕事を再開させたいので急いで色々な区に電話した。すると、とある区に子供がいなくなって二日間探している母親がいる事が分かり、その母親の名が頭蓋骨 茂らしく苗字が珍しい為子供の母親だと思ったらしい。母親は嫌で77も仕事の時間を減らし子供を助けてくれた駅員に感謝して電話を切った。母親は渋谷駅まで数キロを歩いて行き、子供を連れてまた歩いて家まで帰った。家に帰ると、母親は風呂に対してなぜ自殺しようとしていたのか聞いた。すると風呂は狭い部屋に入れられ母親に軽くだが暴力を振るわれストレスが溜まっていたと言った。母親には思い当たる事が何個かあった。仕事でのストレスが溜まり引きこもりで五月蝿い風呂を狭い部屋に閉じ込めてしまった事…言う事を全く聞かなかった時にみぞおちを本気で殴ってしまった事…その他にも色々ある。母親は反省しこれから賠償金として小遣いを一ヶ月当たり300円から1000円にした。風呂は金が大好きなのでストレスはすぐなくなった。七歳になると風呂は小学校に入学した。風呂は極度の人見知りなので友人ができないと思ったが偶然同じクラスで貯金が趣味で席が隣の人がいたので
ぼっちになり教室の隅で静かに本を読むという最悪の運命は回避した。そして、一年間は趣味と同じ友人とずっと話し続けた。しかし二年生になるとクラスが変わってしまい、趣味が合う友人が同じクラスにいなくなってしまった。すると、やる事がなくなりストレスが溜まり授業中に突然発狂したり教室の窓ガラスを破壊したりなどの問題行動をするようになってしまった。そこで担任・校長・母親の緊急会議が実施され、風呂が障害者の学校に転校する事が決定した。 ー一ヶ月後ー 風呂は障害者用学校に入った。すると他の障害者よりIQが高いので物事ができない障害者を煽り始めその人を鬱病にさせてしまった。そこで、母親は広い部屋に大量の参考書を置いてその中に風呂を入れて三時間放置した。すると、普通の子供は5時間以上かかる量をすぐに終わらせた。それから2年ほど毎日勉強三昧だった。
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