第2話 「いつまでもあると思うな親と金」
正直、このどうしようもない状態の大馬鹿者の生活をどうやって立て直すか…。
この問題に関してがいつまでもノープランです。ずっと親の脛齧りをして今後も生き延びる訳にはいきません。双子の弟がいるのですが、障害者雇用で働くためにリワークに日々通っています。
彼は頑張っているのに、私はいつまでも家でうじうじしている意気地なしです。
連れて行って貰ったうどん屋で、「いつまでもあると思うな親と金」という日めくりカレンダーがデカデカと私の目の前に掲げられていました。
私のために掲げられているのかと思うレベルにタイミングが良く。ああ、耳が痛いです。
本当にそうです。親は子よりも先に死ぬのです。自然の摂理です。変えられるものではありません。
こんなに周りに迷惑をかけるぐらいなら…と。何度か飛び降りや腹切りで死んでしまったほうがいいのではないかと思いましたが、全部未遂です。
死んだほうが迷惑をかけるのか、生きたほうが迷惑をかけるのか…もう分かりません。
貯金残高も一話目でご紹介した通りです。働いていたはずなのにストレス解消に消え、今あるのは200万の10分の1です。馬鹿野郎です。
家で延々と悩んでもお金が増える訳ではないのですが…執筆をしてなんとか気を紛らわせていますが、同じような状況の方はいらっしゃいますでしょうか。(いませんよね…)
復職は反対され、うつ病で残高なし。
無職(休職中)。車の運転もできない。
うーん、救いようがない。
緊急小口資金や生活福祉資金貸付制度などの活用も考えたのですが、私が住んでいた市(A市)と現在住んでいるところ(B市)が全然別なので(往復6時間)給付も受けられない…。
現在休職中で傷病手当を受給中なので、働くことが他にできないというデメリットがあります。
なので2月からは働きたいなぁ…と思い、傷病手当も切ろうと考えているのですが、果たしてブランクがある状態で雇ってくれるところはあるのか?
リモートでも、現地でも働く気は全然あります。
ただ、どのみち2月にすぐ働いたとしても、給料が入るのは3月末。その間の生活費が必要です。
……詰んだ。
1話目の繰り返しになりますが、せめて200万といかずとも、100万は貯めておくべきです。断言します。(この物価高では月8万も貯められませんが…)
ちなみに社協に借りようと思うという話を親にしたところ信じられない、という目で見られました。生活保護なんて以ての他なのは分かっています。ローンも組めない、車も持てない。自分の財産管理の甘さでこうなっているのも分かっています。
自分の失態であることは百も承知です…しかし。
仕事人間で仕事のことで頭がいっぱいで、生活の再建など頭に入らなかったのです。
こんな自堕落な人間が生活支援員など…聞いて呆れる話です。
債務整理か自己破産か。親に迷惑かけるのは避けたいのですが、確か家とか車とかは父が連帯保証人だったよなぁ…と頭を抱えています。
うつ病を患って2ヶ月ですが、正直金銭的な面が解決しないと、この問題は解決しないと踏んでいるため、どうしたらいいのか分からずに困っています。急に休職となり、焦りが強く…。
崖っぷちに立たないと現状が理解できないというのは何とも皮肉な話です。ドストエフスキーも生活が切羽詰まった状況にて、かの有名小説である「罪と罰」を書いたと言われていますが、私にそんな才能はございません。
こんなどうしようもない、計画性もないエッセイを書くのみです。才能があるだけ続けてきたものもなく、ただただ時間とお金を浪費してきた恥ずかしい人生です。
法律に詳しいお方、このどうしようもない大馬鹿者をお救いください…。
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