相棒&妻 津雲 和美
皆さんこんにちは
いつも迷宮~新聞記者
津雲京介の物語をお読みいただき
誠にありがとうございます
それといつもウチのお父さんが
色々お騒がせしてすみません。
ですが、ウチのは昔から
ああいう人なものですから、
海のような大きな心で見守って
いただけると幸せに存じます。
改めまして宜しくお願いします
ちなみに相棒との出会いを
教えてほしいという奇特な方々からの
問い合わせがあるそうなので
和美【どこのどなたかしらね~
こんなおばさんとおじさんの
出会いをなんて】と
困惑し考えこんでいる
簡単に申し上げますと、
中学校の同級生になります
お付き合いというよりも
自然と一緒にいるようになり
そこから進学や就職でも
遠距離とかありましたけど
まあ、その辺は乗り越えてきました
昔ですから手紙とか電話とかでね
そんなこんなで一緒になって
あっという間に四半世紀を越えて
今日までに至ります
仕事に関しましては
東葉日報の皆さんが、
色々お話されると思いますので
私からは特にはありませんが
少なくとも津雲は現場主義の人だと
思います
現場に足を運ばないと答えはない
そこから感じとるものがあるからと
話しています
真実のためにとことんやる人であり
例えそれで左遷されても、
そこで諦める人ではありませんから
色々部署や支所は変わりましたけど、
逆に好き勝手動けるし、
休めると喜んでいました。
ちなみに今の遊軍部に異動になると
同時に単身赴任となりました
最初は大丈夫かと心配しましたが
それなりにはやるだろうと思いました
ただ、良くも悪くも仕事に
集中し過ぎてしまい
他の事(特に食事)は後回しになるので
頻繁に電話しなければなりません
メールやライン?ですとスルーされる
確率が非常に高いものですから
津雲【確かに弁解しようも
ございません】と
汗をタオルで拭いている
夫としての津雲は育児や子育てには
積極的に協力してくれました
ミルクにお風呂にあやしたりして
子供の学校行事も極力来ていました
新聞社の皆さんはなかなか
そういう方々は珍しいそうですが
津雲は親なら自分の事より子供の事を優先するのは当たり前の行動で
それは子供が誕生した瞬間から
始まるものだと淡々と話していたのを思い出します
最後にまだまだ津雲はやりたい事が
あるそうですが身体は
悲鳴を上げていますので、
そろそろ現場を離れてほしいというのが正直な気持ちでもありますが、
あの人の事ですから
生涯現役を貫くでしょうから、
これからも公私共に航海への
旅の歩みを続けていきたいと思います
簡単ではありますが以上となります
ありがとうございました
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そして物語の本編がこちらになります
迷宮~新聞記者 津雲京介
こちらもお読みいただければ幸いです
宜しくお願いします
https://kakuyomu.jp/works/16818023213706627647/episodes/16818023213706656249
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