応援コメント

もう一歩とした作品」への応援コメント

  • 不完全な僕ら、光合成少女への選評、ありがとうございます。どちらも自分の未熟さが浮き彫りになった作品なので、本当は応募しようか迷ったのですが、戒めとして応募してよかったです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    描かれている題材は興味深く良かったと思います。読者にどう魅せるのか、冒頭の引きや没入感に工夫できる余地があると感じました。『不完全な僕ら』は、現代的で時代性もある少年少女の作品なので、手直しして適した然るべきところに出されてはどうでしょうか。ご一考ください。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • カクヨム甲子園の時から、いつも丁寧に読んでくださりありがとうございます。
    心理描写と競技描写のバランスは私も課題としている部分でした。まだ上手く書けるのびしろがある、と希望が見えたのでこれからも引き続きがんばりたいと思います。

    青春スポーツ小説のポテンシャルは非常に高い。
    →これ以上ない褒め言葉をありがとうございます。

    選考委員がsnowdropさんでよかったです。

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    イキイキした作品でしたね。伸びしろはあると思います。心理描写はよく書かれていて、陸上競技者の気持ちがありありと伝わってきて、それはそれですばらしく、作者の経験が作品に生きている点は非常に高く評価できます。そこは本当にいいし作品のウリなのだけれども、部活練習や大会で行われている状況が見えづらく想像しにくいところを補っていたら、私も強く上位に押せる作品でした。
    もう一つの作品も、状況がわかりにくいところがありましたので、その辺りが伸びしろであり課題になると思います。
    今後もがんばってください。
    受賞、おめでとうございます。
    こちらこそ、ありがとうございました。

  • 本当に信じられないくらい丁寧に丁寧に選考してくださったのが伝わってきて、感激しております。一人で書かれた選評の文字数として史上最多なのでは??
    正直に打ち明けると、選考委員のうち、黒澤様が「ミステリーorホラー」、snowdrop様が「カクヨム甲子園の文学系統」を強みとされているのは把握した上で、(普段は謎解き全振りの本格派ばかり書いているのですが)今回は描写を重視した社会派を書かせていただきました。
    こうして高く評価してくださったこと、大変光栄に存じます。「1969年の空気感をもう少し」ということで、反省点のひとつとしてありがたく受け取らせていただきます!

    作者からの返信

    読んでいただきましてありがとうございます。
    全力で書かれている作品に対して、こちらも全力で答えるのが礼儀だと思うからです。天野様の把握は概ね正しく、他の新人賞に出される際の応募要項を読むときにも活かしてください。
    時代の空気感が作品から醸し出されていたら良かったかなと、思います。視覚はもちろん、音や匂い、言葉遣い、不便さ、当時の当たり前を当然のことのように受け流したり、封建的な古い考えと新しい自由な文化といった価値観と倫理観の拮抗だったり。かといって下手に資料を調べすぎると物語を書くときの自由度が減るので、不便さと匂い、誰もが月を見上げていたといった具合に、限定して描いてみるのもいいかもしれません。
    勉学共々励まれてください。
    ありがとうございました。