応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 終わりゆく世界―3への応援コメント

    「終わりゆく世界」の方で物語が終わるのがいいです。こちらの世界は終わってしまう高校生活そのもの。戻る途中に見た山吹色の光は、湯川が現実世界で見た光とシンクロしていますが、あちらは温もりが風で拭い去られただけなのに、こちらは吹雪で閉ざされ、完全な終わりが予感されます。一つの時代と世界が否応なく終わりを迎え、次へと進まざるを得ない。いや、終わるからこそ進んでいく。そのことを語らずに見せるのがお見事でした。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。


     最終話を卒業前にするか、終わりゆく世界にするかというのはすごく悩んでいた部分でした。

     アオノソラさんに『「終わりゆく世界」の方で物語が終わるのがいい』と言っていただけて良かったです。


     私はこの作品を書いている時、「僕の能力じゃ語りようがないんだけど、どうしようもなく言いたいことがあって、それを示したい!」って思いながら書いていました。

     それらの物事をなにか少しでも作品の中で示せていて、ほんのちょびっとでもアオノソラさんに見せれていたら嬉しいなって思います。

     感想のお言葉、とても嬉しいです。

  • 卒業― 二日前への応援コメント

     もうバリバリの知り合い同士ですけど、こういうボーイミーツガールのシチュエーション、涎が出ますわ。この年代にしか絶対できない掛け合い、それがよく表現されています。やまなしさんもおっしゃってますが、空模様に心情が投影されていて、余韻があるのもとてもいい。


  • 編集済

    終わりゆく世界―2への応援コメント

     お料理のシーンが出てくる小説は大好きです。おいしそう。
     断定すべきではないんでしょうが、やっぱり湯川と山田の高校生活の終わりと進路選択のメタファなんでしょうかね。

    (追記)
     おお、違うんですね。彼らの心の中も高校生活や進路だけで占められているわけではないでしょうし、その掬い取れない部分も物語に表れているかもしれませんね。そもそもこの「終わりゆく世界」が二人の心的世界とも限りませんし。@gagiさんの作品世界で並列する、二つの別世界ですから。両者は歪んだ合わせ鏡で、互いを映しているようなものかもしれません。終わりゆく高校生活と勝手に決めつけてすみませんでした。

    作者からの返信

     料理の描写には苦手意識があるのですが、アオノソラさんにおいしそうと言っていただけて良かったです。


     高校生活とか、進路選択とか、そう言ってしまえば部分的にはそうなのですが、私の頭の中にあるのはこう、それらとはちょっと違う。でも、それが何なのかってのは、どういえばいいのかあんまりよく分かっていません。高校生活とか進路選択で間違っていないはずなんだけど、なんだか違うって感じます。なんだかよくわかりません。

  • 卒業― 七日前への応援コメント

    一角獣の屠殺のイメージが唐突に湧くあたり、やはり「終わりゆく世界」は二人の心象風景なんでしょうか。

    作者からの返信

     作品的にはおそらく、作品の外側の我々の視点からであればおそらく、心象風景なのだと思います。

     だけど私は終わりゆく世界が実際に存在した世界であってほしいのかもしれません。よくわかってないです。

  • 終わりゆく世界―1への応援コメント

    終末感がよく出た素敵な描写だと思います。


  • 編集済

    卒業― 九日前への応援コメント

     高校生活って特別ですよねえ。惜しむ気持ちはよくわかります。わたしが高校卒業するときは、クソチキンだったので次への不安でそれどころじゃなかったりしましたが、湯川くんのように終わりを噛み締める気持ちがあれば、もっと余韻のある高校生活のラストだったかもしれません。


  • 編集済

    終わりゆく世界―3への応援コメント

    最後まで読ませていただきました。
    初めは二重構造になっているのは湯川くんともう一人の少年のストーリーが繋がっているのかなと思ったのですが、明確に表されていないことで、それもまたこの作品の美しさなのかなと思いました。
    高校生でなくなることに不安とも言える感情を抱えることと、極寒の世界で恐らく終りを迎える世界に残されているという対比になっていて、考え方の違いというのでしょうか。そういうものが表現されていると思います。
    この最後男の子と女の子がどのような終わりを迎えるのかが分からない辺りも、余韻が残って素敵です。

    先にコメントを残された方の返信を読んでしまったのですが、意図的に企まずにこのような不思議で考えさせられる物語を書けるというのはすごいです。羨ましい程に。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。


     終わりゆく世界の男の子と女の子がどうなってしまうのか、私にもよくわかっていないんです。

     私は作品についてよく考えていないということが多いです。

     しかし男の子と女の子の結末についてはそうではありません。

     どんなに悩んでもなんだか分からないんです。

     最後の険しい吹雪についての一文は、希望があるのかないのかよくわからない余韻が残ってくれれば良いなと意図的に考えたものでした。

     だから、やまなしさんが余韻を感じて下さってくれてうれしいです。


     羨ましいと言ってくださることはとても嬉しいし、なんだか照れます。

     私はこの作品で考えてもなんだかよくわからない、けれど言いたいものを示そうとしました。

     だから、やまなしさんがこの作品を『考えさせられる物語』だと感じてくださったことがすごくうれしいです。

  • 卒業― 二日前への応援コメント

    度々登場する丁寧な空の描写が湯川くんの複雑な心情を綴っているなと思いました。
    内容も勿論魅力的ですが、この物語を支えている空の描写がとても好きです。

    作者からの返信

     私は高校三年生の終り頃、暗く分厚い雲から下りてくる白い雪を見ては、「もうすぐ世界が終っちまうんだ」と感じていました。

     私はこの作品内での空の描写に思い入れがあります。

     だから、やまなしさんがそれを「とても好き」と言ってくださるのは心が温かくなります。

     感想のお言葉、ありがとうございます。


  • 編集済

    卒業― 二日前への応援コメント

    最後まで読んでからのコメント失礼します。
    「世界の終り」とても良かったです。
    カクコン11の短編部門には応募されないのでしょうか?
    「円城塔賞」とかいいんじゃないかな~と思ったので^^

    あと、近況ノートを一つでも投稿しておいて頂けたら、そちらでコメントのやり取りができるため、おすすめです。
    もし、敢えて投稿していなかったらスルーしてください💦

    応援コメントだと、最初の通知しか作家さんに連絡がいかなくて不便なのですよね💦
    (追記しても通知が飛ばないので、気付かれない。)
    よかったら~(*ᴗˬᴗ)

    作者からの返信

     私は私自身のカクコンに対しての立ち回りというのをちゃんと定められていません。

     けれど風雅さんが『「円城塔賞」とかいいんじゃないかな~と思った』と言ってくれたことがめちゃうれしいので、応募してみようと思います。


     以下に反応に困ることを書きます。

     私はあまり多く人と関わると、相手を害してしまう質なんです。

     コメントのやり取り、というのは私が迂闊に手を出してはいけないもののように感じます。だから無理はしません。

     けれど風雅さんがおすすめしてくれたので、「ちょっとやってみたいかも」と感じています。

     もうしばらく応援コメントで修行を積んで、「大丈夫かもね」ってなったらぜひ投稿してみようと思います。近況ノート。

     近況ノートは完全に考えの外でした。風雅さんのコメントが無ければ、投稿してみようかなという考えに傾くことはなかったと思います。ありがとう!

    編集済

  • 編集済

    終わりゆく世界―3への応援コメント

    あぁ、いいですねぇ。
    こういう寓話的で象徴的なお話好きです。
    二層構造も、よくわからないけど書きたくなる気持ちがすごくよくわかる。
    一見関わりがない世界同士だけど、どこかで繋がっていて、それがたぶん「世界の終わり」というキーワードなんだろうなと。
    ただ一方の世界だけを書いても薄っぺらくなるから、構造に深みをもたらすことで、読者に考えさせる作品になっている。
    筆者さまがよくわからないと思われていても、潜在意識の下でくすぶっているものが現れているような、そんな気がします。

    一角獣を象徴として使われているのが美しいですね。
    しかもそれが病気で弱々しいことが、更に儚さを与えてくれています。
    一角獣は、純粋さや無垢さのような穢れなきもの、をイメージします。
    だから、それらが「世界の終わり」によって失われていく切なさ、悲壮感のようなもの。
    でも、その純真さが最後に選んだ生きのびたかもしれない未来。
    うん、とても寓話的で素晴らしいと思いました。

    世界の終わりというワードから、このような作品を生み出した筆者様の感性にいたく共感いたします。
    長々とすみません。
    素敵なお話をありがとうございました。

    追記;
    タグに村上春樹の「ハードボイルド・ワンダーランド」がありましたね。
    私も読みました。筆者様とは仲良くなれそう~^^

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。

     
     『ただ一方の世界だけを書いても薄っぺらくなるから、構造に深みをもたらす』という風雅さんのお言葉について。

     私はこの作品を書くにあたって上記のことを意図的に企むことが出来ていませんでした。

     けれど上記の風雅さんのお言葉を見て、「僕は『二層構造』によって、湯川と山田の関係性では示すことができない? 不自然? 的確でない? なにかを書きたかったのかな」と考えました。


     一角獣も書き始めはそれについて深く考えていませんでした。何となく『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』っぽい雰囲気を出したくて登場させました。

     書き始める前の考えではこの作品には、私が書こうとしていた物事には希望がありませんでした。

     書き進めていくうちに私は、たとえささやかなものであっても何かしらの希望があってほしいと思うようになりました。

     私は一角獣の角が抜けた痛々しい痕、そこから覗く瑞々しい血肉に何かこう、うまく言えないんだけれど希望を感じ取りました。

     だから風雅さんがこの作品の一角獣を『美しい』と言ってくれてうれしいです。


     私は実は、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がよくわかっていません。

     ちゃんと初めから終わりまで読んだことはあるのですが、きっとあまり理解できていません。特にハードボイルド・ワンダーランド。

     私は世界の終りの部分ばかりを読んでいます。


     風雅さんがたくさんお言葉をくれてとても嬉しいです。

     そしてなにより、『仲良くなれそう』と言ってくれたことが、めちゃうれしいです。

  • 終わりゆく世界―3への応援コメント

    一角獣は自分で生きることを選んだのですね。
    残された二人は世界の終わりを待つばかり。

    高校生でなくなることが世界の終わりというのもなるほどと思いました。ですが、本当に終わる世界と交互に描かれている中で、共通点もありつつ、高校生はセンチメンタルになってもまだ未来は続くわけで、終わる世界で朝を迎える二人と比べるとかなりマシなように思えますね。
    なんとも複雑な読後感です。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。


     一角獣が生きることを『選んだ』のか。実はあんまりよくわかっていません。

     進んだ道の先でたまたま生きながらえてしまったのかもしれません。

     世界の終りに一人ぼっちで雪の中を歩いても結局は、女の子たちと同じような結末を辿るのかもしれません。
     
     けれども二人の会話を聞いていて「このままだと食べられちゃうぜヤベーな」と思って逃げ出したのかもしれません。ちゃんと生き延びることを目的として。


     私はこの作品のなかで不遜にも「なにか示したい物事はあるけれど、よーわからん!」と感じた物事を書きたいなって思いました。

     天音さんが『なんとも複雑な読後感』を抱いてくださったということは、私の試みが成功した箇所があったのかもしれないなって思いました。

     天音さんが私の作品を読んで、天音さんのコメントの内容を考えて、感じてくれたことがとっても嬉しいです。

     

  • 終わりゆく世界―2への応援コメント

    オイルサーディンのパスタ美味しそうです。
    ここでないどこか。
    みんなは本当どこに行ったんでしょう。

    作者からの返信

     おいしそうと思ってもらえてよかったです。
     ツナ意外だと、おさかなのパスタってあんまり食べる機会がない気がします。


     みんながどこへ行ってしまったのか。
     ぼんやりとしたイメージはあって、何となくであれば示せているような気がします。
     きっとみんな、別々のどこかへ行ってしまったように感じています。よくわかっていません。


  • 編集済

    終わりゆく世界―3への応援コメント

    合格通知書が、世界の終わりをつきつける物証……。

    一話から引き込まれて、読了いたしました。

    村上春樹の『世界の終わりと──』を読んだのはもう何年も前のことで記憶もおぼろげなのですが、

    作者様がそこから受け取ったであろうエッセンスが随所に見られて、懐かしいような、ふしぎな心地になりました。

    共感できるけれど、言葉にしがたいもの。
    言葉にしたいのに、安易にそうしてしまいたくないもの。
    けれど物語はつづられる。

    僕と彼女のそぼくなセリフと、寒い世界に閉ざされながら、病気の一角獣を見送る姿が、やっぱり切なくはあるけれど、そうでなくてはならない幕引きだとも思えました。

    作者からの返信

     読んでくださってありがとうございます。

     この作品を書き始めたときに私が伝えたいと思った物事には希望がありませんでした。

     私はたとえそれが言葉にできなくても、なんらかの希望を示すべきだと感じました。どんなに小さくてもね。

     だから おりの さんが『そうでなくてはならない幕引き』だとコメントしてくださったことがとても嬉しいです。

  • 卒業― 九日前への応援コメント

    こんにちは、学生審査員コンテスト主催のぴぽこです。

    今回は、「学生審査員コンテスト Students Judge Award 2025」へのご参加ありがとうございます。ただ今、この作品は参加条件を満たしてることが確認されたため、参加を受理しました。

    こちらの作品は"エントリーNo.55"です。
    これからもよろしくお願いします。

    作者からの返信

     承知致しました。

     こちらこそよろしくお願い致します。

     
     ぴぽこさんの負担になってしまうことだから、少し抵抗があるのですが、

     私はこの後でもう一つ作品を提出しようとしています。

     もしも私が二つ目の作品を提出してしまった際には再び、参加条件を満たしているか、ご確認をお願いします。

  • 卒業― 九日前への応援コメント

    主人公の気持ちがよくわかる気がします。
    わたしの高校時代とは世界が異なりますが、高校生という、たった三年間の黄金時代をわたしも経験しました。
    卒業したくなかった気持ちは今でも覚えています。

    大学合格をそうやって喜んでくれるなんて、いい家族ですね。
    続きも楽しみです。

    作者からの返信

     読んでくれてありがとうございます。

     一応は完結しました。読んでくれたら、それはとても嬉しいです。

     けれど長い文章になってしまったので、無理はしてほしくないなって思います。

     
     家族からの祝福があるというのはとても素敵なことですよね。

     コメント、嬉しいです。