第6話
世界の舞台へ
全世界の鞄展覧会。木の床、革の匂い、世界中の職人たちの視線。
ミカは胸を張って紙鞄を展示した。
「これはただの紙ではありません。土に還ることを前提に作られた、次世代の鞄です」
来場者は息を飲み、触れると紙に宿る時間の温もりを感じた。
師匠は遠くからそっと見守る。
「手と時間で育てたものが、世界で認められる瞬間は、静かで深い感動がある」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます