第2話

バイヤーの眼差し


世界中の紙を扱うバイヤー、ミカが工房を訪れた。

「あなたたちの紙鞄、ただの紙じゃない。未来の鞄だ。最高の紙を集めましょう」


晴斗と師匠は息を飲む。

100%紙の鞄を完成させるには、紙選びが命取りになる。

こうして挑戦は工房の壁を越え、世界へと広がった。


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