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    第26話 側室の告白への応援コメント

    コメント失礼します。

    真秀の悲しい結末を前に、養生所の面々がそれぞれの立場で悲しみを抱える姿に胸が痛む。
    中でも樋口の「身勝手な話だ…」には、武家社会に翻弄されてきた自身の人生が重なっているようで、思わず胸に迫るものが。
    そんな樋口を叱りながらも、誰より心情を察している三好の懐の深さもいい。
    人情というものは、時に正論より雄弁。
    そして今回明らかになった側室の告白。
    家の存続、嫉妬、親子の情、それぞれの思惑が絡み合い、真実の輪郭が見えてきたと思えば、また新たな謎が顔を出す。
    亀井もまた、知りたくない真実から逃げない覚悟を決めたのだろう。
    さて、真秀を巡る過去に何が隠されているのか。
    涼雨、どうかその真実を明らかにしてほしい。

  • コメント失礼します。

    これは……胸に刺さる。
    十五歳の小坊主が最期まで他人を気遣い、餓狼と恐れられる矢部が、その優しさを受け止めきれずに涙を流す。
    なんとも皮肉で、なんとも人間臭い場面やね。
    「弱虫なワシを許してくれ」という一言が、もうたまらない。
    人を斬ることに迷いのない者が強いのではなく、命を奪う重さに震える者こそ、心を持っている。
    そんな矢部の矛盾が、たまらなく胸に響く。
    そして、刑場人足たちが何も言わず萱で血を隠す場面。
    言葉にしない優しさが、これほど雄弁だとは。
    権力や法が裁く罪と、人の心が見つめる真実は、必ずしも同じではないのだろう。
    悲しみの刃が貫いたのは、小坊主の命だけではなかったのかもしれない。
    読後、しばらく空を見上げたくなる一篇でした。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    はい。
    この場面は、何度も迷って書き直しました。
    辛いシーンです。

  • 第24話 旗本の涙への応援コメント

    コメント失礼します。

    三好、なかなか肝が据わっておりますな(笑)。
    脅しを「おっしゃる通りです」とあっさり認めるあたり、思わず膝を打つ。
    一方で、亀井隼人の不器用な父親心には胸が締め付けられる。
    息子を侍に向かぬと判断したことも、家を出したことも、親なりに考え抜いた末の選択だったのだろう。
    それが正しかったかどうかは別として、そこには確かに父親の情がある。
    そして何より、おなつが届けた真秀の言葉。
    父を責めるどころか、最後まで父の幸せを願う息子の優しさが切ない。
    親子の間に残された時間を思うと、涙をこらえる亀井の姿が目に浮かぶ。
    人の優しさは、ときに世渡りの下手さにもなる。
    それでも、そんな優しさを愚かだとは言いたくない。
    真秀の涙は、まだ誰にも知られていない真実への道標なのかもしれない。
    続きを追わずにはいられない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    そうなんです。
    一途に自分の正義を貫こうとする真秀が凄いと思います。

  • 第23話 鬼の雨への応援コメント

    コメント失礼します。

    長谷川様の「おいらには罰が必要なのさ」が、胸にずしりと響く。
    罪を犯した者にも事情があり、正義を貫く者にもまた、誰にも明かせない痛みがある。
    雨の量で心の曇りまで見えてしまう世界だからこそ、見えても踏み込まないという選択が、こんなにも切ないのだろう。
    三好の「治療をされないおつもりですか?」にも、命を救いたいという真っ直ぐな情が滲んでいて、二人の価値観の違いが実に味わい深い。
    何より、長谷川様の覚悟を尊重しながらも、決して見捨てたわけではない涼雨の姿がいい。
    人を救うとは、傷を癒やすことだけではないのかもしれない。
    さて、亀井家にはどんな雨が降っているのか。
    傘を差す準備をして、次話へ向かいます。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんですよね。
    治療も大切ですが、本人の意思が1番大事だと思います。
    それが、罪を償いたいという意思なら、なおさら…

  • 第22話 田沼意次への応援コメント

    コメント失礼します。

    田沼の「だったら、遠島じゃあ格好つかないよね」の一言、思わず背筋が冷える。
    人の命まで出世と金勘定の帳尻合わせに使うとは、まさに大人の事情という名の底なし沼。
    けれど、長谷川の苦労してきた人生と、息子に少しでも良い道を残したいという親心を思うと、単純に悪人と切り捨てられないのがまた苦しい。
    正義を貫くには覚悟が要る。
    出世を選ぶにも覚悟が要る。
    その狭間で沈黙する長谷川の姿が、人間の弱さを生々しく映している。
    それにしても、真秀ひとりの命で大人たち全員が得をするなんて、あまりにも割に合わない。
    最後の「真っ白な灰も残らないだろう」が胸に刺さる。
    燃やされるのは真秀の身体だけではない。
    人の良心まで焼き尽くされるような、重く、忘れがたい一篇。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    はい。
    最後のセリフは、正に、人の良心までもが焼き尽くされるという意味でした。

  • 第21話 寄合評定への応援コメント

    コメント失礼します。

    いやはや、火事の後始末も一筋縄ではいかない。
    燃えたのは江戸の町、くすぶっているのはお役人たちの面子。
    真秀の年齢ひとつにも、法と情、前例と現実がぶつかり合う。
    意見書に記された人柄を盾に、権威に臆することなく切り込む姿には胸がすく思いです。
    何より面白いのは、誰もが正義を語りながら、それぞれの立場や思惑を抱えていること。
    人を裁くというのは、罪状だけを並べれば済む話ではないのだろう。
    まして十四歳の少年の人生が懸かっているのですから。
    さて、ようやく遠島という落としどころに辿り着いたものの、これで一件落着とは思えないのが怖いところ。
    田沼様がどう裁くのか、そして真秀の背負っている事情とは何なのか。
    火は消えても、謎はまだ燃え盛っている。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんですよね。
    正義は人の数だけ存在して、善も悪も曖昧です。

  • 第20話 真秀の自白への応援コメント

    コメント失礼します。

    いやはや、邪気を暴くつもりが、人間の業まで次々と飛び出すとは(笑)。
    正吉の女犯に和尚の恋心、しかも和尚は潔く認めるあたり、妙な人間臭さがたまらない。
    けれど、そんな秘密の暴露に笑っていた空気が、真秀の「私がやりました!」で一変する。
    この落差が実に鮮烈。
    何より胸に刺さったのは、誰よりも真秀を信じようとする涼雨の姿。
    心を覗ける力を持ちながら、最後まで本人の心を尊重しようとする。
    その優しさが、かえって残酷な現実に立ちはだかるのが切ない。
    真秀の自白を手柄として受け取ろうとする長谷川と、真実を見極めようとする涼雨。
    正義とは何か、真実とは誰のためにあるのか。
    自白さえ取れれば終わりという時代の理不尽さに、思わず拳を握る。
    さて、真秀の覚悟の裏に何が隠されているのか。
    ここで引き下がる涼雨ではないはず。
    次の一手が気になって仕方ない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    事実が正義とは限らない…
    難しい時代です。

  • 第19話 和尚の秘密への応援コメント

    コメント失礼します。

    物に宿った雨から記憶を拾い上げる捜査、地道な作業の末にようやく開いた扉が、まさかの坊主たちの噂話とは。
    しかも中身が濃い。
    思わず「火事の真相を追っていたはずでは?」とツッコミつつ、こうした生々しい人間模様こそ、事件の裏側を覗く面白さ。
    けれど、和尚の告白には笑いだけでは片づけられない苦しさもある。
    欲望を抱くことと、それを相手に押しつけることは違う。
    その一線で葛藤する姿に、人の心のままならなさを感じる。
    矢部の疑い深さが、いつの間にか心配りに変わっているのもいい。
    涼雨の無茶を止めたい気持ちと、命のために進まねばならない事情。
    その間にある信頼が、じんわり温かい。
    さて、和尚の秘密は火事とどう結びつくのか。
    焦げた袈裟が暴いた欲望の先に、どんな真実が待つのか、続きが気になる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんですよね。
    欲望を持ち、その欲望を抑え込んでいる和尚は、善なのか悪なのか?
    どこご線なのか曖昧です。

  • 第18話 火付の探索への応援コメント

    コメント失礼します。

    火付けの謎を追う探索が、単なる犯人探しではなく、人の心にどこまで踏み込んでいいのかという問いに変わっていく。
    白川の「治療を必要としない患者に治療を施すことはありません」という姿勢には、力を持つ者だからこそ守らなければならない一線があるのだろう。
    邪気をすべて取り除けば人は善くなる、なんて単純な話ではない。
    人間の欲や陰の感情まで、生きる力の一部だという考え方が面白い。
    長谷川宣雄の「男色って意味じゃねえよ」には思わず笑ってまう。
    張り詰めた探索の場に、こういう人間臭い一言を放り込んでくるのが絶妙(笑)。
    しかも、権力に押し切られるのではなく、信念を曲げずに別の道を示す涼雨。
    人を無理に変えるのではなく、まず物から手掛かりを探すという発想にも、医者としての矜持と知恵がにじむ。
    焼け跡に残された仏像の残骸が、事件の闇と人の心の闇をつなぐ鍵になるのか。
    雨と晴、善と邪、その境目にこそ、この物語の面白さが潜んでいる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうですよね。
    曖昧な部分にこそ、人間クサさが隠れているのだと思います。

  • 第17話 火付盗賊改への応援コメント

    コメント失礼します。

    杉田玄白との和やかな学びの時間、こちらまで頬が緩む。
    おなつの「医者になりたい」という言葉に込められた憧れも、未来を自分で選ぶという発想すらなかった時代背景も、じんわりと胸に響く。
    だからこそ、火付盗賊改方の乱入で空気が一変する展開が鮮やか。
    そして涼雨、穏やかな顔で身分の壁をひっくり返すのが実に痛快(笑)。
    けれど、本当に強いのは家柄を振りかざすことではなく、必要ならそれを盾にしながら、最後には「命の尊さに上も下もない」と言い切れるところ。
    権威に屈しないのに、相手を頭ごなしに否定もしない。
    その懐の深さに惚れる。
    人を守る医者が、理不尽から自分の尊厳も守る。
    涼雨の生き方そのものが、何より雄弁な教え。
    さて、長谷川との対面で何が待つのか。
    鍼より鋭い涼雨の一言にも期待してしまう。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    この時代は、何よりも身分の壁が大きかったと思います。
    不自由な時代です。

  • 第16話 亀井家騒動への応援コメント

    コメント失礼します。

    「真秀は犬の子ではありません」
    この一言に、五年間、真秀のそばで見守ってきた和尚の情と怒りが凝縮されていて、胸に刺さる。
    子を授かれないから、今度は真秀を戻してほしい。
    人の都合で子供の居場所を出し入れできると思うな、という話。
    和尚、普段は穏やかでも、守るべきもののためなら一歩も引かない。
    こういう大人がいてくれることが、どれほど救いになるか。
    十歳の真秀が悲しみを飲み込み、五年間も恨み言ひとつ口にしなかった事実が、和尚の言葉によって重みを増す。
    耐えられることと、傷ついていないことは違うのだから。
    しかも、久兵衛もまた奉公人として板挟みになっている。
    その苦労は汲みつつ、譲れない一線は譲らない。
    この白黒だけでは割り切れない人間模様がたまらない。
    お家も金子も大事。
    けれど、人の心は家財道具のように返却できない。
    真秀が積み重ねてきた五年間を、誰にも軽々しく扱わせない和尚の啖呵に、思わず背筋が伸びる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんですよね。
    こんな大人がたくさん居れば、世の中は、もっと良くなると思うのですが…

  • 第15話 捨て子への応援コメント

    コメント失礼します。

    十歳の子供が、大人の身勝手を見抜いたうえで、父親の門出を祝う言葉を口にする。
    その健気さが、あまりにも切ない。
    しかも本人は自分を捨てられたとは言わない。
    だからこそ、和尚の「この子は捨てられたのだ」という胸の内が、おいらの心にも深く刺さる。
    世間体を取り繕う大人二人に放った「付き添いが必要なのはお二人のようですな」には、思わず拍手。
    いやはや、十歳の子にここまでの覚悟を背負わせておいて、大人のほうが介護対象とは。
    和尚の涙も毒舌も、真秀を守りたいという情の裏返し。
    捨てられた子が、やがて誰かの居場所を作る人になっている。
    その五年の歳月を思うと、今、子供たちの笑い声に囲まれている姿がいっそう尊い。
    名前が変わっても、傷ついた過去が消えるわけじゃない。
    それでも人は、優しさを取り戻せる。
    さて、和尚を訪ねてきたのは誰なのか。
    この穏やかな日常に何が訪れるのか、気になる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    大人達が見失ったモノを、子供はちゃんと分かっているというのは、何とも皮肉なモノです。

  • 第14話 北町奉行への応援コメント

    コメント失礼します。

    樋口の心が救われた余韻も束の間、今度はお奉行の思惑が顔を出す。
    この物語、心の闇を祓ったと思ったら、次はお役所と権力の闇ですか。
    雨より厄介なものが降ってくる(笑)。
    人を救うための秘術が、政治の駆け引きでは秘密を暴く切り札になる。
    その力の使い道ひとつで、救済にも火種にもなるのが実に面白い。
    そして、田沼に長谷川、歴史上の人物たちの思惑が絡み始めると、一介の治療譚では済まない大きなうねりを感じる。
    白川涼雨の力は、病だけでなく人間の企みまで見透かしてしまうのか。
    お奉行、便利な人材を見つけた顔をしていますが、虎の尾どころか龍の髭を引いていませんか。
    大火の真相と政治の思惑がどう結びつくのか、次の一手が気になって仕方ない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんですよね。
    道具は、使う人によって、そのあり方が変わってしまいます。

  • 第13話 父親の謝罪への応援コメント

    コメント失礼します。

    父の不器用な愛と、息子の不器用な誇り。
    どちらも似た者同士だからこそ、すれ違ってしまった年月があまりにも切ない。
    家門を残すことより息子の幸せを願う父と、そんな父のように生きたいと泣く息子。
    謝罪の果てにたどり着いたのが、互いを責める言葉ではなく、互いを誇りに思う言葉なのがもう……涙腺への介錯はご勘弁願いたい。
    そして、これほど深い思念を拾い上げ、神ではなく「ただの鍼医者ですよ」と返す白川涼雨の底知れなさ。
    人の身体だけでなく、時を越えて心に刺さった棘まで抜いていく。
    父の生き方を否定せず、それでも息子には幸せになってほしい。
    その願いまで受け継いでしまった慎之介の言葉に、血筋とは家門だけでなく、愛ゆえの不器用さまで繋いでしまうものなのだと胸が熱くなる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    僕も、受け継がなけばならないのは、家門ではなく愛だと思います。

  • 第12話 魂魄の痼りへの応援コメント

    コメント失礼します。

    「患者に、敵も味方もありません」――この一言、あまりにも真っ直ぐで、樋口の積年の悔恨ごと抱き留めてしまうような強さがある。
    家門を守るために自分を縛ってきた樋口と、救うためなら家門さえ捨てた涼雨。
    同じ武士の世を生きながら、背負う矜持の形が違う二人の対比が胸に刺さる。
    しかも涼雨、命懸けの治療をさらりと差し出すものだから、優しさのスケールがちょっとおかしい(笑)。
    けれど、その優しさは決して甘さではない。
    心の傷は雨を抜くだけでは治らない。
    痛みを一時的に消すことと、傷そのものに向き合うことの違いが、物語の世界観と人の心を見事につないでいて惹き込まれる。
    そして全ての秘密が明かされる治療とは、いったい何を見抜かれるのか。
    樋口が自分自身の傷とどう向き合うのか、涼雨の危うさも含めて、この先の対話が気になって仕方ない。
    心の膿を抜くには、まず心を開くところから。
    さて、侍の面目はどこまで持つのか。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    心を開くのが一番難しい生き物が、侍なのだと思います。

  • 第11話 白川流霊枢治療への応援コメント

    コメント失礼します。

    秘伝の治療を前にした蘭方医たちの温度差がたまらない。
    冷静を装う前野と、未知の可能性に目を輝かせる中川たち。
    この時代の医学と神秘がぶつかる瞬間に、こちらまで胸が躍る。
    しかも、いざ始まった雨祓いは想像以上に禍々しく、幻想的。
    邪気を吸い込むという禁じ手めいた所業に、三好の「手順が違う」が読み手の気持ちを代弁してくれる。
    いや、秘伝の公開に立ち会えたと思ったら、目の前で秘伝の危険運用が始まっているのですが!? 
    そして、激痛をこらえた末に浮かべる不敵な笑み。
    治療する側も無傷では済まないという覚悟に、白川流の底知れなさを感じる。
    医術なのか、呪術なのか、それともその境界そのものを越える何かなのか。
    最後の笑みが何を意味するのか、次の瞬間を見届けずにはいられない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    そうなんです。
    医術と呪術の狭間。
    現実と非現実の狭間。
    悪と善の狭間を描きたかったんです。

  • 第10話 白川王家への応援コメント

    コメント失礼します。

    樋口の身体から溢れる雨に、呪物の刀まで加わるとは、厄介事のほうが律儀にセットでやって来る。
    そんな修羅場でも、涼雨はまず樋口を救おうと動く。
    その迷いのなさに、医師としての覚悟と人を見捨てられない情の深さを感じる。
    しかも、刀を振り回す相手に「私を斬れば改易では済まされませんよ」と言えるあたり、肝が据わっているにもほどがある(笑)。
    そして明かされる白川王家の嫡男という身分。
    これまでの涼雨の振る舞いに、新たな意味と重みが加わるのがたまらない。
    権威を振りかざすためではなく、救うべき命を救うために使われる立場だからこそ、格好いい。
    雨と呪い、医術と身分が絡み合い、江戸の闇がじわりと深まっていく。
    樋口が抱えたものの正体も、涼雨の背負うものも、もっと知りたくなる一篇でした。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    そうなんです。
    重くて陰湿な家柄だと思います。
    大変そうです。

  • 第9話 父親の切腹への応援コメント

    コメント失礼します。

    父の切腹という過去の傷が、目の前の罪人を斬る恐怖と重なり、慎之介の中で何かが決壊していく流れに息を呑む。
    武士の誇りを掲げながら、その実、弱い者へ悪意を流し続ける人間たち。
    まさに水が高い所から低い所に流れ落ちるようにという一節が、痛いほど胸に刺さる。
    しかも父の最期は、武士の意地が立派であればあるほど悲惨になるという、笑うに笑えない現実。
    指南書をめくる用人の姿には苦笑しつつ、十七歳の少年に何を背負わせているのかと腹が立つ。
    だからこそ、罪人の「おっかさん」が慎之介の母の言葉を呼び覚ます瞬間が鮮烈。
    正義を忘れたのではなく、正義を貫けない場所で耐え続けてきた人なのだと思うと、刀の切っ先が向かう先を変えたくなる気持ちも痛いほど分かる。
    これは単なる逆上ではなく、踏みにじられた誇りと良心の反撃なのかもしれない。
    最後に現れた邪な気を見抜く人物も気になるところ。
    慎之介、このまま闇に堕ちるなよ。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    ままならない時代で、人は、こうやって闇堕ちするのだと思います。

  • 第8話 不浄役人への応援コメント

    コメント失礼します。

    子供たちを怒鳴る樋口と、そんな子供たちの背中をそっと押す涼雨。
    この対比だけで、誰が本当に人の心を診ているのかが伝わってくるのがいい。
    樋口もまた、ただの嫌な役人ではなく、失った身分と誇りに縛られた人間。
    三好の「みな等しく不遇」という言葉にも、組織の中で生きる人々の哀愁が滲みる。
    そんな人間模様を横目に、涼雨は腑分けへと歩みを進める。
    家の名誉ではなく、民のために学ぶ。
    その覚悟が、時代を動かす小さな刃になりそうでワクワクする。
    ただし、知識を得るにも六両とは……命の仕組みを知る前に、懐の仕組みまで試されるとは江戸もなかなか容赦がない(笑)。
    人の心も身体も、古いしがらみを解きほぐした先に真実があるのかもしれない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    はい。
    本当にままならない時代だと思います。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    悲しい結末でしたが、事件の裏にあった理不尽さや、江戸に生きる人々の姿が深く心に響きました。とても読み応えがありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そう言って頂けると嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • 第7話 五百石の旗本への応援コメント

    コメント失礼します。

    「苦しいのだ」から始まるお決まりの口上、久兵衛でなくとも「また始まった」と言いたくなる(笑)。
    ところが今回は、借金返済の切り札がまさかの後添いの持参金。
    武家の格式と家計の帳尻が、なんとも生々しく噛み合っているのが面白い。
    とはいえ、そのために十歳の嫡男を出家させるとは……大人たちの都合で人生を動かされる真秀が、あまりにも不憫。
    体裁を守るために養子を挟むあたり、世間体という名の化粧は念入りでも、隠しているものはなかなかに泥臭い。
    そして最後の「五年後に大きな災い」という一文。
    何気ない口約束が、未来の火種へと姿を変える瞬間にゾクリ。
    借金の帳尻を合わせるはずが、運命の帳尻まで狂い始めるのか。
    和泉屋の久兵衛、どうかその頼みを引き受けた手を後悔する日が来ませんように……いや、来るからこその物語か。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    武家の体面なんて余計なことなのに、そんなつまらない物で、子供を犠牲にするなんて、嫌な時代です。

  • 第6話 雨供養への応援コメント

    コメント失礼します。

    涙で心の色を取り戻す、なんと優しく、そして切ない雨供養だろう。
    おなつが母を許すのではなく、母の弱さも愛情も丸ごと抱きしめ直す場面に、胸が締めつけられる。
    おっかさんの後悔と、おなつの「強くて優しい人になるんだ」という言葉。
    どちらも相手を想う愛ゆえに生まれたもので、だからこそ別れを越えて響き合うのだろう。
    紙入れに託された愛情が、世代を越えて受け渡されるのも見事。
    涼雨の「泣きながら生まれ変われば良いのだ」という言葉も、深く心に残る。
    失った命は戻らない。
    それでも、悲しみを抱えたまま生き直すことはできる。
    雨はただ降り続けるものではなく、いつか涙となって心を洗う。
    おなつの明日が、どうか温かな色に満ちていますように。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    人間は、泣きながら生まれ変わるのだと思います。

  • 第5話 母の形見への応援コメント

    コメント失礼します。

    これはもう、母の愛が最後の一瞬まで娘を守り抜いた物語。
    正気を失った母を見捨てず、火の中に残ろうとするおなつの健気さが胸に刺さる。
    そして、ようやく母が正気に戻ったと思った瞬間に訪れる悲劇。
    希望を見せてから奪うなんて、物語の神様、ちょっと容赦がなさすぎや。
    それでも母は、最期の瞬間まで子供たちを逃がそうとしていた。
    拳に握られた紙入れと二枚の金貨に、言葉にできなかった愛情と、生きてほしいという願いが詰まっているようで、涙が止まらない。
    人は失って初めて愛に気づくこともあるけれど、おなつは失う前から、ずっと母を愛していた。
    だからこそ、この形見は金貨以上の重みを持つ。
    どうかこの子の背負った悲しみが、いつか生きる力へと変わりますように。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    そうなんです。
    容赦ない悲劇なんです。
    悲しいです。

  • 第4話 小石川養生所への応援コメント

    コメント失礼します。

    お狐様を祓ってほしいと願うおなつに、理屈を説く涼雨。
    半分も理解できなくても、母を救いたい一心で頭を下げる姿に胸が締めつけられる。
    けれど、そんなおなつ自身が命に関わる状態とは……母を心配するあまり、自分の危機には気づけない。
    親を想う子の心は、時に自分の命さえ後回しにしてしまう。
    涼雨、どうかその小さな拳から涙が消えるよう、力を貸してほしい。
    邪気を祓うだけでなく、心に積もった苦しみまで救えるのか。
    おなつと母親、二人の運命がどう動くのか、続きが気になりすぎ。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    ここからは、おなつの切ないお話が続きます。
    悲しいです。

  • 第19話 和尚の秘密への応援コメント

    生臭坊主がたくさん😭
    しかし、女色はダメだが男色はオッケーというのは、宗教の謎の倫理観ですよね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    僕も、調べた資料を見て目を剥きました。
    しかも、幼い男の子です。
    宗教のモラルって…

  • 第3話 お狐祓いへの応援コメント

    コメント失礼します。

    都から江戸へ、文化の違いに戸惑う涼雨……まさか最大の難敵が、糸を引くあの豆とは(笑)。
    そんな日常のぼやきに頬が緩んだところへ、おなつの必死な訴えが胸に刺さる。
    母を救いたい一心で差し出す二枚の一分金。
    その小さな手に、幼い肩へ背負わされた責任の重さがにじんでいて、どうか報われてほしいと願わずにはいられない。
    しかも、本人は隠しておきたい霊能者の噂が、本人の知らぬところで独り歩きしているのが実に厄介(笑)。
    鍼医者としての顔と、噂される異能。
    その二つがどう交わるのか、そして母親に何が起きているのか。
    人を救うというのは、病だけでなく、その人が抱える事情ごと引き受けることなのかもしれない。
    涼雨、朝から大仕事の予感。
    糸を引く豆より厄介なものが待っていそうで、続きが気になる。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    そうなんです。
    大仕事になっちゃうんです。

  • 第2話 白川涼雨への応援コメント

    コメント失礼します。

    焼け野原を駆け抜ける小さな少女の姿に、胸を掴まれる。
    十日経っても消えない煤は、火事の爪痕だけでなく、彼女が抱えている事情の深さまで物語っているよう。
    そんな少女が息を切らしながら口にした「白川先生にお取り継ぎください」という丁寧な言葉。
    幼い見た目とのギャップに、いったい何者なのかと好奇心が一気に膨らむ。
    対照的に描かれる白川涼雨の人柄も素敵。
    身分や家柄がものをいう時代に、相手によって態度を変えない人がいる。
    その優しさが、焼け跡の広がる世界に差し込む朝の光のよう。
    そして、規則を気にしながらも少女の願いを聞き入れる中間の判断にも、人の情が感じられてほっとする。
    さて、この少女はいったい何を抱えて、涼雨のもとへ走ってきたのか。
    息を整える暇も惜しんだその先に何が待つのか、気になって仕方ない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    ここから、様々な人間模様が絡み合います。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    コメント失礼します。

    冒頭から漂う香の匂いと、首を差し出すようにうなだれる小雨の姿に、一気に異様な世界へ引き込まれる。
    雨という鍼の仕掛けも面白いですが、何より惹かれるのは、他人の邪気を自らの身に引き受ける男の覚悟。
    憎しみは辛く、後悔は苦く、悲しみは酸っぱい……邪気を味で捉える発想が鮮烈で、人の心の傷が生々しく伝わってくる。
    しかも、これほどの苦痛を味わった直後に、小雨の悲しみに耳を傾けようとする。
    強さとは、痛みに耐えることだけでなく、誰かの痛みから目を逸らさないことなのかもしれない。
    最後に響く若い男の悲痛な叫びが、いったい誰の、どんな想いなのか。
    救いの物語なのか、それとも救う側さえ無傷ではいられない物語なのか。
    謎と余韻を残す幕開けに、続きを読まずにはいられない。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    こちらにも来て頂けて、感謝しております。

  • 第14話 北町奉行への応援コメント

    田沼意次? ! 大物ですね。
    火付けの話、気になります。

    作者からの返信

    いつも、コメントありがとうございます。
    はい。
    これから意外な展開になります。

  • 第13話 父親の謝罪への応援コメント

    不器用さを美しいと思いながらも、上手く生きないと世間は渡れないのだな、という現実を見せられる場面でした。
    実力さえあれば、白川のように両立できるんかな…

    作者からの返信

    嬉しいコメントをありがとうございます。
    彼もまた、多くの葛藤を抱えていると思います。

  • 第12話 魂魄の痼りへの応援コメント

    樋口さんの心の傷は何なのでしょう。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    尊敬していた父親を、恨んでしまっているという葛藤だと思います。

  • 第10話 白川王家への応援コメント

    先生、高貴な家のご出身なのですね。
    樋口さんよかったねえ;꒳;

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    僕も、日本に王家があるとは知りませんでした。

  • 第9話 父親の切腹への応援コメント

    切腹の場面は浅田次郎さんの壬生義士伝を思い出しました。
    声をかけてくれたのは白川先生だったのですね。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    あんな名作ではありませんが…

  • 第8話 不浄役人への応援コメント

    おなつ雇われてる、よかった😭

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    天涯孤独なので、良かったです。

  • 第7話 五百石の旗本への応援コメント

    ちゃっかりしてるなあ😅

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    武士というよりは、商人です。

  • 第6話 雨供養への応援コメント

    悲しい…
    母親は仕方ないにしろ、道連れにされた子と残されたおなつが可哀想と思ってしまいます。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    逝ってしまう者も、残された者も、想いが残ってしまいます。

  • 第3話 お狐祓いへの応援コメント

    納豆はお口にあわないのね^^;
    狐憑きとは心配です。

    なつはなぜ知っているのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    僕は関西ですが、納豆大好きです。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    この時代の人々の生きる様が目を浮かぶような物語でした。
    すばらしく満足です…!

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    そう言って頂けると、書いていて良かったと思えます。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    こちらにもお邪魔します!
    冒頭から雨戸を締めきって薄暗くする理由、わかってますよ。っていう顔で読めてます。
    こちらのお話もゆっくり楽しませてもらおうと思います。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    常連様なので、ありがとうございます。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    悲しい話でお終いでしたが、丁寧な進行と描写でずっと没入感がありました。田沼さまのご権勢はまだ続くのか気になります。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    白川本家を巻き込んで、まだまだ続きそうです。

  • 第28話 真秀の微笑みへの応援コメント

    心の優しいお母様の言葉通りに生きたのですね。泣けます!😢

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    それが、彼にとっての全てだったのだと思います。

  • 第27話 小塚原刑場への応援コメント

    そういう理由でしたか。
    ちょっと怒りが……😅

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。
    酷い話なんです。

  • 第26話 側室の告白への応援コメント

    早く本当のことが知りたいです。私も同行したいくらいです。深い心理描写にひかれます。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 何という……。身に降りかかったある意味災いを受け入れる切なさが愛しいです。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    今は、全く救いがありません。
    悲しいです。

  • 第24話 旗本の涙への応援コメント

    真秀さんの親を思う優しさが切ないですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    時代もあるのでしょうが、切ないです。

  • 第20話 真秀の自白への応援コメント

    何か事情がありそうですね。絶対⋯。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    やむにやまれぬ…

  • 第19話 和尚の秘密への応援コメント

    とんでもない和尚さんですね。
    真秀さん、すぐどこかへ行ったほうが良さそうです⋯。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。
    色々あるんです。

  • 第14話 北町奉行への応援コメント

    策略が見えてきて、不穏な空気が流れていますね。
    涼雨先生、どうにか回避できるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    ここが、物語の分岐点だと思います。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    最後は少し悲しいお話でしたけど、どこかすっきりとした気分につつまれました。
    文章がなにか、池波正太郎さんみたいな感じがして、久しぶりに本格的な時代小説を読んだ心地になりました。とても素晴らしかったです。
    続編も、とても楽しみです。

    良き出会いに、感謝! 物語を読む楽しみがまた一つ増えました。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    僕も、幕末の偉人では土方歳三が一番好きなので、嬉しかったです。
    次の作品も楽しみにしております。

  • 第10話 白川王家への応援コメント

    危ないところでしたね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

  • 第6話 雨供養への応援コメント

    涙がスーッと流れました。
    母親という存在は、子供にとって大きいですね。
    感動しました。

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。
    はい。
    凄く大きいと思います。

  • 第5話 母の形見への応援コメント

    胸が締め付けられました。
    おなつさんの抱えていた苦しみが辛すぎました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    大火の悲劇です。

  • 第4話 小石川養生所への応援コメント

    まず、おなつちゃんから治療ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    はい。
    不幸が満載です。

  • 第3話 お狐祓いへの応援コメント

    狐は相当しつこいのでは……と思ってしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    しつこそうです。(笑)

  • 第2話 白川涼雨への応援コメント

    時代は走り抜けていたのですね。
    また物語に没頭させて頂きます…。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    僕も、ありお ゆめさんの作品を楽しんでいます。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    井野匠様
    「0」を読了致しましたので、早速こちらへお邪魔させていただきました。
    読む順番合ってますよね?
    》人間の邪気とはいろんな味・・
    とてもリアリティがあるなと感じました。
    もちろん味わったことは無いのですが、何かを抱えている人から発する、今で言うオーラのような感情の波のようなものならきっと誰でも分かりますよね。
    味じゃないですけど。
    また読ませていただきます!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    はい。
    順番は合っております。
    0→1→2が正順ですが、2→1→0でも大丈夫なように書いております。
    次の作品にまで足をのばして頂き、本当にありがとうございます。

  • 第2話 白川涼雨への応援コメント

    江戸時代の設定なんですね!
    この時代には色んな鍼医や漢方医もいますのでワクワクしますね。
    杉山稽古所なんかも出てきたらテンション上がりそうです🥰

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    医学的に見ても面白い時代です。

  • 第16話 亀井家騒動への応援コメント

    10歳で捨てられた子に、また“都合のいい話”を押しつけようとするなんて…😣
    真秀がどれほどの孤独と悲しみを飲み込んできたのかを思うと、胸が苦しくなりました😢

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    お家の体面よりも大切な物があると思います。

  • 第15話 捨て子への応援コメント

    十歳の子が、自分が捨てられたことを悟りながら、それでも父の門出を邪魔したくないなんて…健気すぎて涙が出ました😭
    今、子どもたちに優しく国尽を教えている真秀の立派な姿を見ると、あの痛みを乗り越えてきたんだと思えて胸が熱くなります🥹

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    そうなんです。
    健気なんです。

  • 第14話 北町奉行への応援コメント

    曲淵奉行の“恩を売りたい”という言葉が、妙に生々しくてゾッとしました💦
    白川流の力が本物だからこそ、政治の道具に利用しようと目をつけられてしまうんですね😣
    涼雨先生の純粋さと、奉行所の思惑のギャップが切ないです😢

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    純粋って、利用されやすいと思います…

  • 第13話 父親の謝罪への応援コメント

    お父さんの“最後の思念”が語られる場面、涙が止まりませんでした…😭
    あんなにも不器用で、あんなにも真っ直ぐで、息子の幸せだけを願っていたなんて…。
    慎之介さんがずっと抱えていた痛みが、ようやく癒されていく瞬間に胸が震えました🥹

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    父親と息子って、分かりあうのが難しい生き物だと思います…

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    面白かったです!!
    他の方も書かれていましたが、オムニバスかと思っていたら……という構成で、大変読み応えがありました。
    時代背景がしっかりしておられますね。私はあまり詳しくないのですが、大河ドラマなどが好きなので違和感なく脳内ドラマで楽しみました。
    続きも、また読みに伺います!!

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    時代物は、調べることが多すぎて泣きそうになりました。(笑)
    でも、面白かったと言ってもらえると、書いていて良かったです。

  • 第4話 小石川養生所への応援コメント

    偶然なのか、小石川養生所を冠するこのページ。
    広告で検診センターの求人がでてきて
    何かのパワーを感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そんな偶然あるんですね。(笑)

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    なるほど~~
    手打ちにした理由を分かってたのかもしれないですね
    お咎めなしとは。
    白川先生、また見たいです~~!

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントありがとうございます。
    僕も、三島さんの作品を楽しませて頂いております。

  • 第28話 真秀の微笑みへの応援コメント

    泣きました(T T)
    真秀くん、立派に侍だったんですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    僕も泣きました。

  • 第27話 小塚原刑場への応援コメント

    うわっ
    これは酷い。
    だから真秀くんは(T T)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    実は、そうなんです。

  • 第26話 側室の告白への応援コメント

    辛いですね。
    でも、もう真秀くんはいない。
    切ないですね(><)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    切ないです。

  • 真秀くん……。
    健気すぎて涙出ました。

    まるで菩薩様のようだと。
    人の世に現れると聞きますが、真秀くんがそうだったのでは。
    この時代、火付けは本当大罪で。
    真偽も確かめられることもなく。

    切ないですね(T T)

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    はい。
    僕も、このシーンを何回読み返しても泣いてしまいます。


  • 編集済

    第6話 雨供養への応援コメント

    大号泣です。母にはツライです……。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    世界観が設定から文体までかなり練り込まれていて没頭できました。

    最初は"蟲師"みたいなオムニバスっぽいのかと思ったら、ゴリゴリのミステリー。
    どういう結末か気になって一気に読み進めました。

    これは相当なバックグラウンドがないと書けないなと感服。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    僕も、堀辺さんの作品を読みました。
    爆笑しました!!
    ありがとうございます。


  • 編集済

    第5話 母の形見への応援コメント

    おっかさん!!!狐ツキだったんでしょうか。
    最後には戻ったみたいなのに。
    これほどの体験、辛いですね(><)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。
    辛い体験なんです。
    ちょっと、責任を感じてます。

  • すごく丁寧で読みやすいがゆえに……朝読むんじゃなかった……
    切なすぎて涙が

    作者からの返信

    嬉しいコメントをありがとうございます。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    井野匠さん、コメントを失礼します。
    わたくしどうやら第二部から読み始めたようで、せっかくなのでやはり第一部から拝読させていただきますね。
    すでに妖しげで深みのある世界観にとても惹かれております。
    暗い座敷の似合う物語ですね。
    引き続き楽しませていただきます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    僕も、照春さんの作品を楽しませて頂いております。
    引き続き、よろしくお願い致します。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    一部にお邪魔しております!

    なんの抵抗もなく二部から読み進めておりました←あほ

    たぶん、世界観の描写が上手かったので、こういう話なんだなと一部の存在をスルーしちゃったのでしょうねw

    こちらも、言葉で世界観を説明することなくこの物語の世界観を掴めるように描写されておりますし、とても物語に引き込まれます。

    改めて原点から読ませていただこうと思います(*'▽')!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    今後ともよろしくお願い致します。
    僕も、6月流雨空さんの作品を楽しみにしております。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    順番が二部からになってしまいましたが。第一部も素晴らしく良かったです。
    終盤は泣きながら読ませていただきました。
    苦しみがあっても、わずか救いがあるということで、心が洗われる気持ちになりました。
    良いお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    書いてて良かったです。

    僕は、パンダ物語を爆笑で読んでました。(笑)
    干蛸ワールド大好きです。

  • 第5話 母の形見への応援コメント

    火事にお茶碗を並べるところから辛く、泣けました。
    今の世には想像もつかない苦しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

  • 第12話 魂魄の痼りへの応援コメント

    白川君、君は人が良すぎる。覚悟はしてるかもだけど、絶対いつかはガタが来てしまうよ……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    良すぎるのも考えものかと…

  • 第11話 白川流霊枢治療への応援コメント

    邪気を吸い込むのって、見るからに命懸けだよな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    喫煙と同じくらいかと…

  • 第10話 白川王家への応援コメント

    流石公家パワー。江戸時代は影薄いけど、高貴な血というのはやっぱり一定の効果があるものだ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    王家は別格みたいです。

  • 第9話 父親の切腹への応援コメント

    危うく人斬りに堕ちるところだったな……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    危機一髪でした。

  • 第8話 不浄役人への応援コメント

    噂では、蘭方医師数人が蘭語で書かれた医学書と、実際の腑分けを照らし合わせながら行ったと聞いているが、この調子だと五臓六腑を盲信する保守的な漢方医が本道と呼ばれない日も、そう遠くないと感じてしまう。

    ↑そう言えば、杉田大先生ってこのくらいの時代の人だったね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。
    この時代は、良いキャラクターがいっぱい居るんです。

  • 第7話 五百石の旗本への応援コメント

    意外と武士って貧乏だったらしいね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    一部を除いて、みんな貧かったみたいです。

  • 第6話 雨供養への応援コメント

    何処までいっても、母は母だったね……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    偉大です。

  • 第5話 母の形見への応援コメント

    亀吉、ええ奴にも程がある。無事だといいんだけど……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    実は、1番好きなキャラクターです。


  • 編集済

    第4話 小石川養生所への応援コメント

    まさしく、『病は気から』

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    それが、この物語のコンセプトです。

  • 第3話 お狐祓いへの応援コメント

    狐の霊。かなりの強敵に見える……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    いえいえ。
    モブキャラです。(笑)

  • 第2話 白川涼雨への応援コメント

    目黒から火が出たということは、時代は1772年くらいか……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。
    お詳しいですね。
    明和9年の「明和の大火」が舞台です。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    うなじに、鍼……!?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    はい。(笑)
    必殺仕事人ではないので、背骨には刺していませんよ。(笑)

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    xからやってきました。
    鍼灸をテーマに小説書かれるとは面白いですね。
    三寸の鍼は中国鍼ですかね。
    説明も説明過ぎずちょうど良い塩梅でぐいぐい引き込まれました。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    僕も、三里さんの「人は嘘をつく。でもツボは嘘をつかない」を楽しく読ませて頂いてます。

  • 第28話 真秀の微笑みへの応援コメント

    真秀の最期の言葉、泣けます。。
    最後の微笑みで完全にやられました!

    作者からの返信

    嬉しいコメントをありがとうございます。

  • 第2話 白川涼雨への応援コメント

    身分を問わず接する先生の前に現れた少女……この出会いがどんな運命を辿るのでしょうか。

    そもそも本当に少女は人?
    と思ってしまいました。
    また、お邪魔します!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    卑弥果さんの描く時代にも興味があるので、僕も、お邪魔させて頂きます。

  • 第1話 プロローグへの応援コメント

    Xから来ました。
    不穏な雰囲気が出てて怖いです。
    次が気になります。

    作者からの返信

    Xから、わざわざありがとうございます。
    その上、コメントまで頂き感謝です。

  • 第12話 魂魄の痼りへの応援コメント

    邪気を取り込み、患者の秘密まで背負い、それでも“治したい”と願う涼雨先生の覚悟、あまりにも尊いですね🥹
    家を追われてもなお、自分の信じる道を選べる先生の強さに心を奪われました✨

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

  • 第11話 白川流霊枢治療への応援コメント

    邪気を自分の身体に取り込むなんて、普通の人なら絶対にできないことですよね…。
    あまりにも衝撃的で…涼雨先生が心配です😱

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

  • 第29話 エピローグへの応援コメント

    面白かったです。
    一気読みしてしまいました。
    このシリーズ、最高でした!

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    書いてて良かったです。

  • 第7話 五百石の旗本への応援コメント

    山本周五郎とか宮部みゆき好きなので、楽しく読んでいます。
    時代考証とか、とても真似できないです。
    週末一気読みしてしまいそう。

    作者からの返信

    嬉しいコメントありがとうございます。
    僕は、湖海さんのファンタジーの方が書くの難しいそうなので尊敬します。

  • 第10話 白川王家への応援コメント

    白川先生が“白川王家の嫡男”だなんて…衝撃でした😳
    あの静かな佇まいの裏に、そんな重い家柄を背負っていたんですね。
    それでも驕らず、誰に対しても誠実に向き合う姿がますます好きになりました✨

    作者からの返信

    はい。
    白川家は、大きな闇も背負っているので大変だと思います。
    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。

  • 第9話 父親の切腹への応援コメント

    深い悲しみから暴走しかけた樋口さんの背後から、静かに声をかける白川先生の存在がまるで光のようでした🥹
    あの一言で、どれだけ救われたのだろうと思うと涙が出そうです😭

    作者からの返信

    いつも、嬉しいコメントをありがとうございます。

  • 第8話 不浄役人への応援コメント

    白川先生の、誰に対しても穏やかで誠実な姿勢が本当に好きです🥹
    おなつにも、子どもたちにも、そして樋口にさえ丁寧に向き合おうとするところに、人としての器の大きさを感じました。
    こんな医師がいたら、どれだけの人が救われるんでしょうね✨

    作者からの返信

    はい。
    僕も白川先生が大好きです。
    コメントありがとうございます。

  • 第7話 五百石の旗本への応援コメント

    十歳の真秀を“持参金の条件”として出家させようだなんて…あまりにも酷くて胸が痛みました😢
    武家の体面や格式のために、子どもの人生が簡単に切り捨てられてしまう現実が悲しすぎます。

    作者からの返信

    はい。
    お家大事の悲しい時代であったと思います。
    コメントありがとうございます。