概要
何度告白しても、貴方は私のことを知らない……
津々見昴はある朝、神城小春という少女を助けた。
兄の死を悲しみ落ち込んでいた小春を励ました昴は、なんと彼女から告白される。
昴は勿論快諾し交際がスタートするも、小春は奇妙なことを言う。
「私が昴さんに告白するの、十五回目ですからね」
昴は困惑した。何故なら彼女に過去十四回も告白されたような記憶が無いからだ。
何も知らない昴と、何かを知ってしまった小春。
突然始まった青春に望まない結末が約束されていることを、昴は知る由もなかったのだった。
※小説家になろうでも投稿しています。
兄の死を悲しみ落ち込んでいた小春を励ました昴は、なんと彼女から告白される。
昴は勿論快諾し交際がスタートするも、小春は奇妙なことを言う。
「私が昴さんに告白するの、十五回目ですからね」
昴は困惑した。何故なら彼女に過去十四回も告白されたような記憶が無いからだ。
何も知らない昴と、何かを知ってしまった小春。
突然始まった青春に望まない結末が約束されていることを、昴は知る由もなかったのだった。
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