第36話 馬車
全てが終わったあとジジイに呼ばれたので存在を知らなかった別邸に馬車で運ばれる。
メンバーはなんかコックそうな人とメイドぽい人とミユキさん、ジジイ、俺。
半分知らない人な上に誰も喋らない。
気まず。
適当に相槌打つだけで全自動で2時間以上喋る人間ばかりの職場だっただけに沈黙が気になってしまうな。
まあ謎の二人についても気になるし声かけてみるか。
「お二人とは初対面ですよね。お初にお目にかかりますマウントです」
「ああ、これは御坊ちゃま。私どもはかつてボンボン家に仕えていたものです。この度はゴージャス様のご好意でご相席させて頂くことになり光栄の至りです」
「マウント様大きくなられて」
二人に声をかけるとコックの方が恭しく礼をし、嬉しそうな声を上げる。
当たり前だが俺はつい先日転生したばかりで全く面識がないな。
ジジイの関係者みたいなのでジジイに聞くかと思うと船を漕いでいるのが見えた。
しょうがないので叩いて起こすことにする。
「ホゲ!?」
短い悲鳴を上げるとゴージャスが覚醒した。
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