嫉妬と怖さがスマホに凝縮された闇

短いながらも、恐怖、狂気、仕掛けが一つの作品に凝縮されたような、密に練られた印象でした。

冒頭の投稿から、最後の投稿までのインパクトを残しつつも、綺麗にまとまっているのが凄い。としか言えませんでした。

『自分とよく似た鏡合わせのような奴』が片方亡くなった途端に、成り代わって乗っ取って生きているだなんて、亡くなった方からしたらムカつくよなぁ。と思うのも、何だか分かる気がします。

怖いながらも面白い作品に出会えたことに感謝。ありがとうございました。