第2話 異世界の学校とユニークスキル
異世界の学校へ入ってから、早くも2年が経ち
僕は8才へとなった。
僕が住む街には、3種類の学校があり
その学校は上から学園→学校→学舎(まなびや)と言う名称に変化があり
分かりやすく差別化がされており、これは貴族→市民→貧民などの
階級を分かれる構造になっており
生活区もハッキリと別れて居る事から
要らぬトラブルを避けられるようにしてあるのである。
そんな中、僕が入ったのは真ん中である一般の市民が通う学校に通っており学校に入った6才から10才の頃まで通い、10才になると一般市民の学校に通う生徒は卒業をしてそれぞれの働きたい仕事への道を歩んで行くのであり僕は、異世界では定番である冒険者をしてみたいと思うだろうが
そんな事は無く普通に商売をして生活が確実に出来るスキルもある事から
冒険者は目指さず、商人のギルドに入り商人をして行こうと思って居るし
商人をしつつ異世界を観て回ってみたいと思って居るのであった。
異世界を観て周りたいので、ある程度の身を守れるすべを習得したいと思ったので両親に相談した結果としては
両親の知り合いに冒険者を引退して
食堂兼宿屋を経営して居る人が居るらしく
その人の元で、学校帰りにバイトとして食堂で働き
店主の時間を確保して行く事で、武術の修行をさせてもらう時間の確保をして少しずつ習って行く事の交渉をしてくれたのであった。
翌日から、学校が終わるお昼頃に一度帰宅をして
自宅でお昼としてユニークスキルの《地球スーパー》で丼物を取り寄せ
自宅にある木製のスプーンでかき込むようにして食べて行き
食堂に行く初日に食べたのは、カツ丼(カ○家)を食べ最後にセットで付いて居た味噌汁を飲み終わるとカツ丼と味噌汁の入って居た容器は
キラキラしたエフェクトになり消え去り、その場にあった容器は消え
僕の手にはスプーンのみが残ったので軽く水で洗い
元の位置に戻したら、洗面所にて歯磨きとうがいをしてから
今日から食堂でのバイトと修行を着けてもらう為に
行動をして行くのであった。
現在の僕が、6才から8才までの成長したステータスは
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マール・カイエン 男 8才
HP 160
MP 1260
ユニークスキル 【地球スーパー】
スキル 〈魔力感知〉・〈魔力操作〉・〈収納〉・〈努力〉・〈状態異常耐性〉・〈成長量増加〉・〈肉体活性化〉・〈暗視〉・〈隠密〉
魔法 《生活魔法》・《元素魔法》・《クラフト魔法》・《身体強化》
称号 〈転生者〉・〈ヘタレ〉
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以上のように成長をしており、スキルと魔法もいくつか習得して行く事が出来たのであった。
MPがかなり多くなったので、そろそろ自身でも商売をしたいとは思ったが
父親から言われた武術を教えてくれる相手の経営する食堂で
バイトをする事になってしまったので、自身のみでやる商売は延期して
出来るだけ早くから自身の商売を始めたいと思ったので
バイトをキッチンもやりつつ、ホールもやり全ての仕事を
出来る限り効率よくスピーディーにやった事で
多くの時間を確保して行く事に成功した事により
毎日の学校帰りの修行時間を、1時間ほど取れるし
学校の休日である日には午前と午後の2回に分けてだが
合計で2時間弱の修行時間の確保をして行く事が出来たので
修行を始めてから、10日後には武術のスキルである
〈格闘術〉と〈剣術〉と〈棒術〉と〈槍術〉の習得に成功して行き
修行の講師をしてくれて居る食堂兼宿屋の店主さん(これからは師匠)にメッチ褒められたし、メッチャ驚かれたのはとても新鮮な気分を味わったけど
熟練度はまだまだであった事もあり、直ぐにやられてしまったが
それからも修行を繰り返し師匠にも勝ちを得れるようになり
それから、1年もせずに師匠に勝ち越しをして行く事に成功してからは
師匠にこれ以上教える事は無いと言われてしまった事もあり
その翌日から、師匠にはもう来なくて良いと言われたので
翌日からはバイト兼修行には行かずに
どうしようかなと思ったが、やっぱり自身の商売をやりたいと思ったので
両親に相談をして行くと師匠からの許しを得た事を言って行くと
学校を卒業する前なので実家から巣立つ事はまだ、許さないが
それでも商売がやりたいのであれば
自身の持つお金のみを使って商売をする事は許されたが
決して借金をする事は許されず、僕としては借金は全く考えておらず
現 堅実に屋台でも自身で作りやって行こうと思うのであった。
その翌日から、資材を採取したり買ったりして
材料を集め自身の《クラフト魔法》にて移動式の屋台を作って行き
魔法であるのであっという間に出来て行き
直ぐにでも商売が出来そうであるが、取り敢えず屋台の性能をみたいと思ったので屋台で調理の実験をして行く事にして
その食材の購入をして行き、調理をして行くと
少し調理スペースが狭いがそれは屋台と言う事であるので
少し我慢をすれば出来る事であるので、我慢して行き
さっそく明日から、屋台での料理の販売をして行こうと思うのである!
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