異世界でも丼物がたへたいぞ!

まさきち

第1話 記憶の覚醒 ➕ ユニークスキル

ある日、記憶が覚醒をした。


なんの前触れも無く、前世の記憶を思い出し

今世と前世の記憶が混在しつつも混ざり合い

今世の人格の前世の人格が混ざり合ったがそれほどの変化は現れず

今世でも前世でも、人格はほぼ一緒であるビビりのままであったので

そのままのビビりなのをキープして居たままであったが

前世で流行って居た転生物に、自身もなった事に驚きつつも

嬉しさよりも不安が勝ちこれからの人生が

どう成るのかが今から不安でいっぱいになってしまうのであった。


そんな事を思って居ると、なんとなくだが自身にユニークスキルがある気がしたのでこの異世界の全ての人が見る事の出来る

ステータスをチェックして行く事にした。


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マール・カイエン 男 5才


HP 50

MP 50


スキル 

魔法


ユニークスキル 【地球スーパー】 


称号 〈転生者〉・〈ヘタレ〉



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確認をしたが、年齢は5才であり

来年に成ればこの異世界にて住む地域ごとにある

幼少期の子供が通う学校に通う事になり

僕もその例に漏れず、僕も学校に通う事になって居て

僕は前世で全く勉強が出来なかった事もあり

今世では真面目に勉強をして、少しでも自身の力にして行きたいと

思うのである。

それから、僕にはユニークスキルがありそれは【地球スーパー】と言うのであり実際に【地球スーパー】を展開して行くと

前世で時々使って居たネット通販の画面のようなのが表示されて行き

このユニークスキルは実際に買い物をする事の出来るスキルであるようであり対価として必要なのは、お金かMPを消費して購入をして行く事が出来るようであり僕は自身が持って居た

お小遣いをユニークスキルにチャージして行くと

実際に買い物が出来るようになったし、MPは1MPにつき100円ほどの価値があり現在の最大MPである50MPで最大で5,00円までの買い物が

1日につき出来るのであるが全てのMPを消費すれば

気絶をしてしまうので注意が必要である。


僕にはまだユニークスキル以外のスキルや魔法を全く習得して居ないし

両親もユニークスキルを僕が持つ事を知らないので、しばらくは黙って居て少し様子見をしつつ、自身のお小遣いとMPの範囲内でやりくりをして

ユニークスキルを使って行こうと思うのであった。



それから、翌年の学校が始まるまでにやる事はたくさんあり

少しダイジェストにして教えて行くぞ!


僕がまずやったのは、学校が始まる前の基礎学習であり

今世の自宅にあった全ての本を両親の許可の下で

自身で解読しつつ読んで行くのと、並行して

自身の魔力であるMPの感知をして行く事や

その魔力であるMPを操作する事に始まり

感知をして行く事が出来れば、ステータスのスキル欄に

〈魔力感知〉と言うスキルが追加されて居て

魔力を操作して行く事がスムーズに出来るように成れば

〈魔力操作〉と言うスキルが追加されて行き

それから、両親から教えて貰った初期の基本魔法である

《生活魔法》も教わると直ぐに習得が出来、

生活魔法の種類は、大きく分けて〈プチファイア・プチウォーター・プチウィンド》の3つが基本でそれに追加で適正にて

使えるかが分かれるが使えたら便利な生活魔法であるのが

《洗浄・浄化・プチヒール・解体・ete...》と、あり

僕はその全ての習得に成功をしたのであった。


それにより、現在の学校へ入る少し前でのステータスはと言うと


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マール・カイエン 男 6才


HP 60

MP 560


スキル 〈 魔力感知〉・〈魔力操作〉・〈収納〉・〈努力〉

 

魔法  《生活魔法》


ユニークスキル 【地球スーパー】



称号  〈転生者〉・〈ヘタレ〉



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以上のような変化になって居て、HPは年齢が上がると増えて行くし

MPも同じように増えるのではあるが

僕はMPを使い切りるのを繰り返し気絶をなん度もして行く事によって

MPが少しずつ増え、現在の値までして行く事が出来たのである。

スキルとして増えたのとしては

〈収納〉・〈努力〉の2つであり

この2つはの内の、〈収納〉は定番スキルであったりするアイテムボックスであったりインベントリなどであったり、魔法であれば

空間魔法などが定番であるが

僕のようなほとんど平民である身としては

学校に行く前の未就学児である現在で、高度なスキルや魔法を

教えてくれる人も伝手も無い事から無理である事などを考えて居ると

称号としてある〈転生者〉の称号のおかげで

欲しいスキルや魔法は、出来る限り近いのを習得して行く補助があるので

似たようなスキルである〈収納〉のスキルを習得して行く事が出来たのであった。 このスキルは時間停止の機能は流石に付いて居ないが

それでも無限に容量や重量を気にせず入れる事が出来る便利に収納をして行けるスキルなのでとても、習得した時には嬉しかったのである。


次のスキルである〈努力〉は、学校前の下準備として色々として来た事もあり最近発現したスキルであり

このスキルは、努力した事が必ず習得して行けるスキルとあり

かなり期待の持てるスキルと認識をして居るのである。



そんなこんなで、前世を思い出し今世である

異世界の学校に入るまでの期間に努力をして来たが

いよいよ明日は、異世界の学校へ入る日が来たのである!


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