後宮遊郭

雨宮翠紗

「今日は菁華(せいか)妃様、お呼びがないのね· · · · · ·」


「なんてこと、菁華様が遊女と同等に堕ちてしまうなんて· · · · · ·」


「お可哀想だけれど仕方ないわね、主上が決められたことだもの」


「ええ、そうね· · · · · ·」



 ここは、後宮。


 しかし、皇帝の息子や皇帝自身から呼ばれない日は、妃は遊女に堕ちるのである——。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る