ゲームの世界に転生したので胡散臭い情報屋をやっています。
過労キティ
第0話 プロローグ
初めての作品です。温かく見守ってくださると幸いです。
星や感想欲しいな(/ω・\)チラッ
========
ガヤガヤ、、、、、、ガヤガヤ、、、、、、
常に騒音が響き静まる時間のない繁華街その路地裏に怪しげな二人の人物がいた
「おい、、、依頼した
一人は恐らくブランド品と思われるスニーカーにジーンズ、灰色のパーカーのフードを深く被ってマスクを付けている怪しげな男
「勿論ご用意しております、、、ですがその前に報酬の確認を」
もう一人はやけに明るい声音で話すソフトハットにジャケット、ワイシャツ、ネクタイ、スラックス、ベルト、革靴、革製の手袋まで全て黒で統一された胡散臭い男
「チッ、、、これでいいか?」
「失礼いたします」
スーツの男はパーカーの男からもらった膨らんだ
「失礼ですが、、、渡す封筒を間違えてはいませんか?」
「はぁ?、、、別に間違えてねぇよ」
「、、、そうですか。非常に残念です。」
先ほどの明るい声音から一転スーツの男の声はまるで氷を連想させるようなものになっていた
「っ!、、、、、、アァ?」
それに気が付いたパーカーの男は即座に逃走を図ったが既にその路地裏に男の姿はなくなっていた
「はぁ~また偽札か、流石に信頼されなさすぎじゃない?、、、まぁ胡散臭いキャラを目指してるから別にいいんだけどさ!、、、でももう少しくらい信頼してくれてもいいと思うけどなぁ。一応情報は全部本物なのに、、、」
スーツの男はぶつくさと呟きながらそのまま路地裏の奥に消えていった。
========
誤字脱字や改善点のご指摘、星や感想お待ちしています。
星やコメントをくれると作者のやる気が上がります。 by過労キティ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます