救世主の歩

湊星 真維

第1話 過去

僕は冒険したいと思っていた。

僕の名前はベエンデン。

僕は王都レーベンから山をふたつほど超えた集落で生まれた。

僕は一人っ子で小さい頃から母親と父親に愛されて育った。

僕が5歳の頃、なかなか寝れなかった時に、父親が本を読み聞かせしてくれたんだ。その話は勇者ナクロが魔王を倒した話だった。父親は勇者ナクロが魔王を倒す理由を詳しく話していた。

勇者ナクロが生まれた場所は魔物と人間が戦う拠点として使われていた村。

だから昔から兵士の戦ったり殺されているところを見てきた。ナクロは兵士が死ぬ度にすごく悲しい気持ちになっていた。

兵士が殺されるところを見たくないという思いが成長するにつれて強くなっていった。10歳の頃にはもう勇者になって魔王を倒すという思いになり、修行を始めた。

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