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  • 少年兵への応援コメント

    まずタイトルに惹かれました。
    このまま儚くなるのかと思いきや、敵国の兵に捕虜にされた……と思いきや!
    幕が次々ひらいて奥へと進むような展開にドキドキしながら拝読しました。
    最後は自ら元いた場所へと走っていく少年兵でありましたが、朧げな子守唄しか覚えていない、ほとんど記憶にない生みの母より育ての母を慕うのは仕方のないことでしょうね。誘拐されたときの実の母親の嘆きを思うといたたまれませんが……
    異国情緒漂う風景も目に浮かびました。漠然とですが、中央アジアとか、その辺りが浮かびました。

    作者からの返信

    猫小路葵さん

    ありがとうございます~。
    そうなんですよね。育ての母がアレな母ならともかくも、可愛がって育ててくれたのなら当然そうなりますよね。子どもの立場からは生家の記憶などまったくないのだし。
    だからこそ長兄は最初はそのまま母子をそっとしておいてくれたのでしょう。近所を回って訊き込みなんかもしてたんじゃないかな?
    両親が生きていたらそうもいかなかったでしょうが。

    中央アジア説がでました(笑)
    読んでくれた方々がふわっと脳内にイメージする国がそれぞれに違っているので、面白いです。
    「こと細かな説明がないと読めない、分からない!」
    そんな方は、この、読んだ時になんとなく頭にふわっと浮かぶイメージすらないのかな~と思ってます。

  • 少年兵への応援コメント

    朝吹様、素晴らしいですね。(語彙💦) あなたが好きです。(突然の告白!?)
    貯めていた(!?)朝吹作品を読める幸せに酔いしれます。
    『川田さん』といい、こちらの『少年兵』といい。なんて面白いのでしょう! ドラマチックです。『少年兵』は、最初に頭に浮かんだイメージでは春秋戦国時代の中華でした。混沌とした時代、血を分けた兄弟が敵陣営の兵士として戦場で再会するという運命の悪戯。その悲劇を奥深い温かなヒューマンドラマに昇華し得る朝吹様の筆力には、ただただ感嘆するばかりです。もう、ほんとすごい。超感動。(だから語彙! 私の貧弱な語彙力では朝吹様の素晴らしさを称賛しきれません)
    『少年兵』という、心揺さぶるタイトルも素晴らしいです。
    (朝吹様、いつも素敵なBL小説を紹介してくださり、誠にありがとうございます。いつか、朝吹様のブロマンス小説が読みたいです。夢です)(#^^#)

    作者からの返信

    ブロ子さん

    いつもありがとうございます~。
    やはりブロ子さんに読んでもらえると「書いて良かった」感が沸き上がります!
    さすがは多くの書き手から愛される神読者さま!

    なぜかこちらの「少年兵」、BL風味を感じ取って下さる方がちらほら笑
    そして中華風~和風を想いうかべる方もちらほら笑
    これがもしBLなら?
    BL作家さんが書くなら?
    その時には、あっという間に天幕に引きずり込まれているんじゃなかろうかと( ´艸`)
    後から兄弟と分かる…とか(;´∀`)

    中国の歴史はわーっと乱になっては潰れて興り、潰れて興り、してまして、次々と名も変わっており、そこへいくとずっと「日本」のわが国の歴史は素晴らしいですね。

    また、「川田さん」まで読んで下さってありがとうございます。
    出されたお題が「山田さん」でした笑


  • 編集済

    少年兵への応援コメント

    乳母に誘拐されたのですね
    それでも少年は体の不自由な母を心配する優しい子に

    こんな混乱した戦場でお兄さんが気づいてくれてよかった
    でもお兄さんと戻らないんですね
    母国に帰ったと言うのが母(乳母)の元というのもしんみりします

    追記
    そういえば徳川家光も実母より乳母に懐いてましたよね
    その辺どろどろしそうですが

    作者からの返信

    凛花さん

    こちらまでありがとうございます。
    子どもにとっては当然ながら、育ての親の方が親なんだろうな~って。
    上流社会にいる乳母の存在は特殊で、雇った人間なのだけど次代の当主になる子どもとは、実の親よりも密着していることから、年を取ってもずっと面倒をみてもらったりしていたみたいですね。乳母にとっても実の子同然なので、まあふつうに親子、といっていいのではないかと。
    ありがとうございました♡

    追記)そうなんです。乳母って時として絶大な権力を持ってしまったりします。育てた子どもが次の殿様になる…と考えたら当然のことですが。

    編集済
  • 少年兵への応援コメント

    実の母から手を離れて、海をわたって乳母と故郷ならざる国へ。
    「母」も、実の兄たちも、誰も望まなかった戦の場にて兄と再会し。
    ひたすら運命に翻弄されてきた少年が、自身の手で、のぞむ運命へと歩んでいけたらいいなあ、と感じました。

    作者からの返信

    武江成緒さん

    自主企画の為の書き下ろしでした~。
    運命って不思議ですね~。兵士にはなるなと云われていたのになっちゃうし、兄と再会するのは戦場だし。
    いい兄だな~と、しみじみ(笑)
    意外と悪人が出てこない話でしたね。
    コメントレビューもありがとうございました!


  • 編集済

    少年兵への応援コメント

    参加企画を拝見しました。
    『「人間」または「人間関係」』というテーマで、この内容をお出しできるのが凄いです。
    血縁だけが家族の繋がりでないと示されている一方で、長兄から少年への眼差しは間違いなく弟を想うもの…
    言葉で表すことが難しい様々な形の家族の情に感じ入りました。
    余韻の残るお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    栄三五さん

    お題がカバーする範囲が、全ての小説といってもいいくらいなので、都合よく解釈いたしました……(笑)
    多分「こういうのが欲しかった」「こういうのが読みたかった」は、前例からも企画主さまにしか分からないことなので、参加者は全力を尽くすのみです。
    長兄とは、ポスト家長。お父さんが死んでいるみたいなので、自分が父がわりという責任感があるんでしょうね~。
    お忙しい中、お立ち寄りありがとうございました。

  • 少年兵への応援コメント

    どのあたりの文化圏でイメージしたらいいのか最後まで悩みましたが、うーん。うーん。アジアンテイストだけど南国の雰囲気もちょっと欲しいような。琉球や台湾あたりどうすか。
    少年の数奇な運命。九死に一生を得たからには、後の人生はおまけのようなもの。自由闊達に生きてほしいと、兄たちも母たちも思うことでしょう。

    作者からの返信

    鐘古こよみさん

    お好きな時代のお好きな文化圏でどうぞ~💕(いいのかそれで…)
    わたしの頭にはイメージがありますが、文中で明記しておりませんから、読んだ人の数だけ想いうかべる国があろうかと。

    文章を読んだ時にふわっと自動的に頭に浮かぶイメージ。それだけでも読むことが可能なのですが、たまにいる、「ちゃんとすべてに説明がないと分からない」という方は、このふわっとしたイメージ、鐘古さんのようにアジアンテイストを想い浮かべる、あるいは登場人物の漠然としたイメージ、それすらも、もしかしたら無いのかもしれませんね。

  • 少年兵への応援コメント

    乳母であろうとも長く苦楽を共にした人こそが母なのでしょうね。
    そして敵国と言われても、仲間のいる場所が祖国。
    守りたいものがあって戻っていく、まさに少年兵という感じが伝わってきました。

    作者からの返信

    中里朔さん

    と~っても今更ですが、朔はサクではなく「はじめ」とお読みするのですね!
    志乃亜さんの次で、「こちらもさくさん~」といつものように「さく」で「朔」と漢字を出したのですが、

    ……もしかして違う読み方だったりするのかな? 

    と確認したら「はじめ」でした(>_<)
    今まで「さく」と思い込んでました~。すみません~。

    お読み下さりありがとうございました(*´ω`)


  • 編集済

    少年兵への応援コメント

    ぼくが書きたいと思っても書けないものを見ると書けなくなっちゃうので見ないようにしてるんですが見ちゃうんだなこれが。
    朝吹さんの作品には引力があるんですよ。ムキー

    この作品、大好きです。

    追伸

    ファブルは別の棚……

    作者からの返信

    志乃亜サクさん

    ふふ…。
    ふふふふ……。

    少年兵よ、朝吹ごときで愕いていたらこの先はもたんよ。
    ブラックホール並みの吸引力を持つ強者たちの前で宇宙の塵となるがよい。
    そしてあの漫画のラインナップに南勝久「ファブル」がないことに少し愕いたです。

    追)信じてたわ……

    編集済
  • 少年兵への応援コメント

    長兄が無理に引き止めなかったのは、母親が自分達を頼らずに少年を育て、少年もまたその母を支えた事実を理解したからなのでしょう。
    「血は水よりも濃い」と申しますが、積み重ねた親子の日々は血よりも濃いのではないかと思います。

    読ませて頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    時輪めぐるさん

    お忙しい中、こちらこそいつもありがとうございます~。
    乳母。というものは春日局なんかでもおなじみですが、母よりも母なんですよね。
    映画「ラストエンペラー」で幼い溥儀が連れ去られていく乳母を追いかけていく場面がありますが、あの後、史実の溥儀は大人になってから乳母を捜し出して、自分のもとに取り戻しています。
    同性愛者の溥儀でしたが、乳母は別格だったのでしょう。

    今でこそあんまりききませんが、戦前は養子縁組ってそんなに珍しいことじゃなくて、わりとポイポイ他家に子どもを出していて、そこで赤子の頃から実子として育てられ、普通に親子、というのがありましたし、とくに子ども側からみれば、最初から親だと思ってるので、なんの不思議もないのではないでしょうか。


  • 編集済

    少年兵への応援コメント

    こんにちは。この作品、大好き。朝吹さんが書かれたものの中で、最高に好きな小説のひとつ。戦場で、死を前にして、母を思う少年。そこに不思議な敵兵がやってきて、「ゆうらゆら。月はお前をはこぶ舟だよ」と子守歌を歌います。
    誰、この人?しかし、正体が明かされ、驚きの事実がわかります。一番泣けるのは、少年が「振り返ることなく、母国に向かって羽根が生えたように走って行った」ところ。実のマザーランドでもないし、そこにいるのは実のマザーでもないのに、うれしそうに帰って行く。そんな弟を見送っている長兄の姿が、映画の場面のように浮かんできます。

    作者からの返信

    九月ソナタさん

    久しぶりの「ソナタさん好み」で良かったです~(ほっ)
    多分純文の人なら「母とは何かッ」というところをネチネチ攻めて書くのでしょう。
    またわたしの得意分野ならば、戦場で倒れたままあれやこれや思索をとばす雰囲気酔いの半幻想みたいな作品です。でもそれは先着の方がおひとりすでに書いておられたので外しました。
    どんな作品でも突き詰めれば人間、人間関係に帰着するので、何を書いてもよかったんではないかと。

    今回のお題の、中央路線のお手本になりそうな菊池寛『父帰る』なんて今おもえば完全なる浪花節だったな……なんてことを思い出したりしてました。

  • 少年兵への応援コメント

    長兄は最初に再会したときにわかっていたんでしょうかね。弟には弟の人生がすでにあると。
    「行き先は故郷ではないけれど」その旅路を見守ることを、最初から決めていたかもしれませんね。

    作者からの返信

    アオノソラさん

    今回のお題(人間、人間関係)はどこからどのようにでも切り取れるため、きっと現代ドラマ系で挑む方が多いだろうな~と、違う方向で書いてみました。

    人間関係は煩わしいけれど自分の心持一つで変わるんだよ! みたいなのが一般ウケのいいやつ。
    人間や人間関係を自己と照合させながらただひたすらネガティブに書くのは純文の人が大得意とするところで、わたしも得意ですが、暗いものばかり書くのも芸がないので(;´∀`)