この話に題名をつけて。

@1-i

私はライム来に夢と書いて来夢、私には妹が2人いる、3姉妹です!2番目に生まれた妹の名前は、ユナ夢に奈良の奈と書いて夢奈。1番下の妹の名前は、ムジカ夢に詩に花と書いて夢詩花。見ての通り3姉妹みんな夢がついている。って早く行かないと、学校に遅れる〜！！私は誰に挨拶をしているのだろう。私は走りながら考える。と、後ろからド〜ンと誰かがぶつかってきた。誰だろうと後ろを振り向こうとしたら、「も〜なにすんだよ」という声が聞こえた。その声に聞き覚えがあり、もう一度顔を見ようと試みる。ぶつかってきた相手は、山田叶向（やまだかなた）。叶向は私の幼馴染、だと思っている。叶向は、「すみません。」と謝ってくれた、が幼馴染なのに「すいません」はぎこちない。だけど叶向は幼馴染だとは思っていないみたい。返事に迷っていると、叶向は一礼をして去っていった。返事を早くすればよかったと思っていたら、また後ろからトンと肩を叩かれた。叩かれたのとほぼ同時に「来夢」と呼ばれた。後ろを向いたら、山田叶彩ちゃん（やまだかのあ）がいた。叶彩ちゃんは私の大の親友で、見ての通り叶向と同じ苗字そして同じ学年、そう！叶向と叶彩ちゃんは双子。そして私とは幼馴染！叶彩ちゃんと叶向はとても仲良しだ。私も妹が2人いるけど、山田兄弟には負けている。「叶彩ちゃんおはよう！」「来夢おはよ〜」「叶向見なかった〜？」「えっ！叶向さっき通ったよ！叶向と叶彩ちゃんは仲良しだね〜」「えへへ〜ありがとう！じゃっ！また学校で！」と言って叶向を追いかけていった。やっぱり叶向と叶彩ちゃんは仲良しだな〜いいな〜。と思いながら学校に行った。