俺の叫びは誰に届く!?part1

今、僕はレコーディングに追われている。

というのも 僕は僕のソロプロジェクト「THE TAMA」の1stフルアルバムを2025年度中にリリースする、ということを目標にここ数年生きてきた、だがしかし、まだ完成が全く見えないというのだ。単純に僕が恋に焦がれてレコーディングを全くしていなかったこともかなり影響している。(アホやん)

今回と来週ははアルバム制作のお話にしたいと思う。とりあえず今回はアルバムの新しいミックスについて書こうと思う。


前にも少し話したが僕は三曲のシングルを先行的にリリースしている現状なのだがその三曲も新しいミックスにして全部が新しい曲としてリリースするという僕のこだわりにはかなり手を焼いている。(アホやんpart2)

僕がアルバムに新しいリミックスを入れるのは以下のような大きく二つの理由がある。

1.僕は聞き手としてアーティストのアルバムを聴いた時にシングル曲がそのまま入っているとなんとなく飛ばしてしまう。理由はいくつかあるが大きな理由として、新しい曲を聴きたいのに知り尽くしたような曲が入っているとなんか冷めてしまう。逆に新しいリミックスバージョンが入っていると死ぬほどテンションが上がるそして何度もシングルバージョンとアルバムバージョンを聴き比べて「ここの音色が違う」とか「こんなアプローチに変わっている」などと自分なりに考察して楽しむのがとても好きなのである。なので自分のアルバムは極力新しいリミックスをアルバムには入れるというこだわりがある。


2.シングル曲を作る段階でいくつかのバージョンが生まれるというのもよくあるパターンだ。

例えば1stDLシングルの「霧がかかる街で」もそのパターンである。元々デモテープの段階ではアコースティックギターも入っており僕としてもギターを中心にロックな曲にしようと考えていた。しかし作業が進むにつれテクノポップの路線になって行った。このような場合僕はどちらのバージョンも一応残しておいてその時の気分でどちらを完璧に仕上げるかを決めるその結果この曲の場合はテクノポップのの路線を完璧に仕上げた。しかしロックの路線も捨てがたかったのでアルバムバージョンはロックにしようと考えている(まぁ今一番手を焼いてる曲はこれなんだけどね笑)


そんな感じで僕はアルバムに新しいミックスを入れることをかなり大切にしている。

次回は僕がアルバムを作る時のこだわりについて話そうと思います。お楽しみに。〜

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2025年12月28日 20:00 毎週 日曜日 20:00

下手くそ人生。 @taishii_hetakusoningen

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