親友の幸せを願う気持ちと、どうしても消えない嫉妬心。その狭間で揺れる繊細な心理描写が、読者の胸を優しく締め付けます。千個の星を折るという、気が遠くなるような作業。それが怜央にとっての「喪に服す」時間であり、同時に「祈り」へと昇華していく過程が丁寧で美しいです。不器用な一針一針(一折り一折り)に、彼の数年間の想いが凝縮されているようで目頭が熱くなりました。
優しくて美しい描写。心の奥底があったかく、目の前の映像が柔らかく美しく想像できて、読んでいてとっても満足でした。ありがとうございました。
この作品、最高です!
ことり、から始まる文章は勝手にある絵本を連想させて始まりました。(私の個人的な感想です。それがなぜかとても心に刺さりました)切なくも応援する主人公が健気で、その想いを思うときゅっと胸が締め付けられます……切なく甘い恋物語、絶対に彼は幸せになります、なってくれなきゃ困ります、そのくらい感情移入できる作品でした。
企画にご参加くださりありがとうございました。一万字以下という短い文章という中で、主人公の切ない恋の片思いが鮮明に描かれて胸が苦しくなりました。登場人物も全員いい人で、全員が二人に幸せになってほしいという思いがこもっていていい作品だな。個人的には最後の締めの文章が淡くて切なくて、余韻が残りました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(170文字)
一貫して、祝うに祝えない複雑な心境が描かれていた。片想いをどう終わらせるのか、気になって一気に読んだ。終わり方もきれい。
泣きました!温かい友情。読ませます!感動しました😭
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(120文字)
片想いを抱えたまま友達の結婚式に出席する主人公って設定がまず刺さる。ただそこにいるだけじゃなくて、自分なりの形で気持ちに決着つけようとするのがいい。千個の星を折り続けるシーン、無心になれるって描写が好きで、なんかわかるなって思った。しんどいからこそ手を動かし続けるやつ、いるよなって。最後に出来上がった白い星のくだりで「あ〜」ってなった。細かいこと言わないけど、ここで気持ちが持ってかれた。