個人投資家兼小説家という働き方を確立させる

個人投資家兼小説家という働き方をいかにして実現させるか。

個人投資家については、インプットとアウトプットを組み合わせる形での投資ブログの執筆をしている。この方法をベースにしてポートフォリオの構築、調整を進め、不労収入(配当金、利金)を安定的に獲得できる状態を作り出す。実際に生活費以上の不労収入を作り出すことができており、「経済的自由」を確立することができている。その点では、個人投資家としての仕事は今までも継続的に行っているし、それによって実際に結果であったり、成果を収めることができている。経済的自由を維持するということが私の人生における最も重要な基本戦略となっているので、個人投資家としての活動はどうしても最優先となる。経済的自由を失ってしまったら、私の望むような自由な生き方もできなくなってしまう。


では、小説家としてはどのように仕事化していくべきか。

現在午前中に、ライティング鍛錬の一環としての日記ブログの執筆と、個人投資家としての投資ブログの執筆を行っている。計画では、その後の昼までの時間で小説を執筆しようと考えていたが、なかなかそこまでの時間を確保できていない。朝型化を徹底し、また他のタスクをスピードゲーム化して時間効率を上げればまだ可能性はあるのかもしれないが、ただそれにしても、日記ブログ執筆、投資ブログ執筆、小説執筆と、3つの執筆作業を連続して行うのは、脳の疲労の面でも、集中力の面でも難しい。そうなるとこの3つのタスクのうちのどれかを別の時間帯に移す必要がある。ただし一日の中で午前中が一番集中して作業に取り組める時間帯でもあるので、重要なタスクは午前中に割り当てる必要がある。

まず日記ブログ執筆に関しては、習慣として毎朝行っているものでもあるので、これからもこの時間帯で続けていくつもりである。そうなると投資ブログ執筆か小説執筆を別の時間帯に移さなければならない。どちらを移すかと考えると、最優先として取り組むべき個人投資家としての仕事(投資ブログ執筆)を午前中に残すべきだろう。残るのは小説執筆となる。


小説執筆をどの時間帯に移すべきか。

候補は夜しかない。今まで夜を創作時間に当てていたこともある。それをより明確に行っていくとうことになるだろう。

このプライベートライティングにおいて、現在の自分における考えるべきことの徹底的な言語化を夜の習慣に組み込んでいる。このタスクは「自分の中の考えを明確にする」という効果もあるから、この流れで創作や小説執筆をしていくというのが一番いいだろう。今までは夜はインプットの時間に当てていたが、インプットは全て午後と夕方に集める。逆に本の読み込みや映像媒体の閲覧を、思考力を回復させるための導入材として活用し、その後にプライベートライティング、小説執筆という形で続けていく。それを実現させるためにプライベートライティングを開始する時間も前倒しする必要がある。それこそ午後6時くらいにこのプライベートライティングを開始し、午後6時半から午後8時までの1時間半を創作や小説執筆時間に当てる。本当に「小説家」という働き方を確立させたいと思っているのなら、そのくらいのことはするべきだろう。

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