第11話 終戦

 第九フロンティア内の大半を支配する七世軍、東側のブルタニア帝国、アメリカン共和国、この三か国は不可侵条約上に終戦と対立の裏取引、この南北縦断大陸No.1北大陸の南にある虹色の壁が消えた位に挙兵したヴェロニカ王国、この侵攻を開始。

 

 「司令官に任す、提督に任す、太守に任す」


 この統率力を欠き七世軍は劣勢に陥る。

 七世軍の文官、太守、大臣を束ねるΩ種司令官は進言。


 「ふむ。Ω種司令官、ブルタニア帝国、アメリカン共和国との裏取引はあるわけで、南北縦断大陸No.1南大陸のヴェロニカ王国の侵攻と言われても、多勢に無勢は変わらない、大軍にお潰せばいいだろ」

 「司令官、提督、太守は荷が重い、私が行きましょう」

 「駄目だ。七世軍は南北縦断大陸No.1南大陸のヴェロニカ王国に侵攻作戦を開始」


 重鎮の為に七世が動く、この統率力を開始した七世は直の戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティーを活動に移す。

 各方面より援軍、この形に決戦に移す、七世の開戦のラッパの三個に劣勢に陥るヴェロニカ王国に、上陸と反攻作戦。

 様々に負けた側がヴェロニカ王国に協力、この決戦に七世は戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティーを活用、大量の生命体兵器の物量に押し潰す。

 木の巨人部隊の製造した木人の大軍、ヴェロニカ王国は大敗、代わる攻防戦の末にヴェロニカ王国の最後の切り札は壊滅、ヴェロニカ王国は条件付き降伏に終戦。

 世界は四か国が支配、超大国の七世軍は内部は対立を抱え、重鎮のΩ種司令官に任すしかない。

 負けた側はまた野に下る。 

 地上を攻撃する一人の天使は、七世軍の罠にハマる、猛攻を受け戦死。

 続く北側の虹色の壁が消えた位にエルセルビアは侵攻、七世軍は総力戦に打ち破る。

 エルセルビアの占領、この形に西側の虹色の壁が消えた位に邪神の山脈から侵攻。

 七世軍は総力戦に打ち破る、この北側、西側の魔族の世界、この城壁とバリア兵器に防ぐ。

 この北側の主要都市に核の巡航ミサイルが爆発、北側の魔族の世界は壊滅、西側の主要都市に核の巡航ミサイルが爆発、西側の大半は壊滅、この形に侵攻。

 占領した後、第一フロンティアの多国籍軍、この七世軍は受け入れる、他は中間も受け入れた。

 七世軍は太守を中心に評議会に移し、向日葵信銀七世戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティー兼知夏ギルドメンバー軍評議会立国となる。

 

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