この世の中には怪獣がでるのが当たり前。かつて怪獣動画を投稿した僕は、そのせいで起きた事故に罪悪感を抱き、危険区域へ向かう人々を止め続けていた。それが贖罪と言わんばかりに。
怪獣が出てくる特撮物なんかだと、恐怖にかられた人々が一目散に逃げ出すシーンがよく映し出されている。逆に、怪獣に近づこうとする愚か者などほとんどいないのではないか(特撮物をもうずっと見ていないので定かではないが)。
あえて人が怪獣に近づこうとする理由はなんだろう。命をかけてまで。チキンな私にはわからないが、現代社会においても似たような話をあげることはできるだろう。そこが危険だとわかっていても近づこうとする猛者はどうしたっている。
この物語の主人公の僕は、そんな奴らを止めに行くわけだが……私なら放っておくかな。どんな理由があれどそれは自己責任だ。もしも怪獣に会いに行こうとする人物が身の回りにいたら、貴方ならどうするかぜひ考えてみてほしい。