本当に素敵な話ですので、まだ読んで無い方は是非読んで頂きたいです!!オススメ致します!!
とても儚いストーリーでした。切なさが感じられる繊細な文体で、キャラクター二人の感情が伝わりました。久遠なのに……と思わされる設定、そして最後、きっと深い愛がそこにはあるからこそ、最後は、そしていつかは……。
人類が滅び、時だけが止まった世界で、少女は独り生き続けていた。そこへ現れた少年との出会いが、凍りついた時間を溶かし物語は始まる。しかし物語は優しさだけでは終わらず、記憶は失われ、約束は時を超え、再会は別れへと変わっていく。ユーフォルビアの白が象徴するのは、純粋で壊れやすい想いだと感じました。美しく静かな世界観の中で描かれるのは、忘れられてもなお続く愛の形でした。
久遠のことをハナはきっと忘れないと思う。それこそ、たった5年と僅かな時間だったとしてもハナにとって久遠の思い出になったはず
最初の、緑と花の溢れる透明な天国の様な世界で彼らの深く淡い愛は、何よりも尊く思います…。
とある事情でひとりぼっちになったハナと、彼女に会いにきた久遠。彼女が久遠を思い出すには、あまりにも時が経ちすぎていた。でも彼と過ごした日々は永遠に心に残る。だけど彼女のこれからを考えると切なくてじんときました。久遠やハナの考えたことを思い浮かべると泣きそうになります。目の前にいる人を大切にしたい。心に沁み入る恋愛でした。
思い出の中で生き続ける、思い出と共に生き続ける。久遠という名なのに、不死ではなく。花なのに散らずに残り続ける美しい対比。最初から最後まで儚く、切ない物語でした。
創世記神話か、星の王子様を思わせるメルヘンで神秘的な描写から始まり、物語はその真相、永遠の、そして儚い愛の話へと流れていきます。 世界観を丁寧に描き、没入させる表現力と、まるで擬似体験させられているような丁寧な心理描写で美しく、そして切なく描いています。短くスッと読めますのでどうぞご覧ください
大きな時間スケールの中で紡がれる、胸を掴まれるような切ない物語。短い文章にも関わらず、心に深く、強く刺さってくる登場人物の想いの描写は圧巻でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(91文字)
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