これは――本当に凄い作品ですね。
ホラー映画のように何かが起きるわけではないのに、
語り手の記録文体の奥底に、詩のような恐怖が潜んでいて、
しっかりと“怖さ”を感じます。
「呼ぶことは、境を曖昧にする」
この一文、すごく強烈で、哲学ですね。
そして何よりすごいのは、
どの章でも語り手が“見てしまった人”の距離を保ちながら、
説明しすぎない点です。
これは、どこで学んだんですか?
乃東さんは、あっさりやってますけど、
物凄く難しいですよ、これ。
そして、記録の中に、
詩情が溶けあっているのもビューテフルです!
とても素晴らしいものを読ませて頂き、
ありがとうございます。
作者からの返信
嬉しいコメントありがとうございます!昔から調べ物や推測をまとめたりが好きで大学生の頃からレポート書くのが大好きでした。
せっかく調べたものがたくさんあるので活かそうかしらと思いました。
褒めていただけて嬉しいのでハーゲンダッツ食べます✨
コメント失礼します。
蝶は魂の象徴と言われますが、蛾は魂を呼ぶのですね。外国ではこの二種に明確な区別がないそうですが、興味深い言い伝えです。
風習は理屈の前にある。実にその通りだと思います。先人が経験や直感で築き上げてきた、ただの迷信だと馬鹿にしてはいけないものです。まだまだ人の知識などたかが知れているのですから。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
私も不思議だったんですよ、蝶は人の魂のイメージは世界中にあるので何で蛾?と。
多くの蝶は昼行性で蛾は夜行性で光に集まる習性も不気味に見えたので不吉に結びつけたのかもしれませんね。