55日目 米花糖っておこしみたいなお菓子だそうです


 先日クエルクスを紹介した延長で、同じ祈祷師のシィンズゥも紹介させてください。

 『相見歓』にて配布されてからずっと気になっていて、最近ようやく育成に着手したんです。


 しかし、ガチ戦で使いこなすには、ひと工夫もふた工夫も必要そうな性能といったところ。


 そもそもの話、クエルクスが祈祷師として完成され過ぎていて、シィンズゥ自体個性はあるのですが、こりゃあクエルクスでよいですね、現象が発生してしまっています。


 素質は、ダメージカットを二名まで付与できます(狙撃エクシア方式なのでお手軽)。一方で、発動条件が緩いからかカット率は控えめ。


 s1は、回復数値自体は悪くない単発スキルです。が、サイクルが微妙に重いしストックも不可、手動発動なので手間もかかるのがネック。しかし範囲内の味方全員をまとめて回復できるので、瞬間火力は非常に高い。真っ先に特化したメインスキル。


 s2は、シンプルに攻撃速度を加速させて回復支援しつつ、自身の素質付与対象をリジェネするというもの。メインの回復源として運用するよりも、敵の猛攻を耐えるためにメインヒーラーの回復の補助に入るためのスキル。このスキルの欠点は、持続時間に反してスキルサイクルが非常に重いこと。初回のスキル発動までは15秒ほど(それでもちょっと長い)ですが、次発動するまで75秒も休憩が挟まるのは、ちょっといただけない。

 スキル終了したら即撤退、再配置して備えるという運用をしたほうが良いまであります(素質の性質的にも)。


 素質、スキル含めてやっていることは強いけれど、同時に重い制限もかけられているなぁといった印象。やはり、配布オペレーターの宿命といったところでしょうか……。


 けれども、単発スキルだったり、複数人回復がコンセプトに据えられていたり、既存の祈祷師とは違った強力な個性を与えられているのも事実。

 じつは彼女、『可能性の獣』説が、自分のなかでじわじわ浮上しています。


 そのために、どうやったら上記のデメリットを軽くできるのか考えてみました。


 s1で暴れるには、スキル自動発動化とSP供給および加速環境が求められます。これは簡単に解決できまして、統合戦略のなかでも歳ローグが適所ですね。おまけにシィンズゥは炎国陣営なのも加点ポイント。秘宝や通宝の各種適正も高いので、状況によっては、腹がはち切れるまで米花糖を延々と口にねじ込もうとしてくるお喋り乙女に昇格します。


 通常作戦で現実的な運用をするとしたら、濁心スカジとの組み合わせでしょうか。濁心スカジs2のリジェネで癒やしつつ、ピンチになったらシィンズゥs1(濁心スカジのバフも乗ってるので効果はかなり上がっている)で元気満タンにするというコンボです。恒常的な治癒と爆発力、お互いに足りないものを補いあった良い連携と言えるのではないでしょうか?


 またs2の運用としては、祈祷師特有のコストの低さを利用して先鋒とともに序盤に出撃、術ダメージで敵を削り、打たれ弱い先鋒をダメージカットと回復で手厚く介護したら撤退して、後続のアタッカーとヒーラーに席を譲る……といったこともできそうです。通常時は敵を攻撃するという祈祷師の性質が活きています。純医療オペレーターにはできない支援方法ですね。


 と、いったように、シィンズゥは要所要所で光るものを持っているのです。

 特定の強いキャラを育てたから、同職分や似たようなコンセプトのキャラは育てなくてもいいや、というのはもったいないです。各キャラに違った魅力があって、意外とこっちのキャラのほうが自分のプレイスタイルに合ってるかも、と発見があるからです。

 異格サイレンスも、クエルクスも、九色鹿も育成済みですが、間違いなく、シィンズゥも育てて良かったとオペレーターの一人だと思ってます。


 次回の協心競技とか、堅守協定が来たら出場させてみようかしら?

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