41日目 出ろぉぉ! 歳ロォォグゥッ!!



 ついにやって来ました、新統合戦略。待ちに待った歳ローグ実装です!

 案の定と言うべきか、けっこう難しい!


 登場する敵の質、悪意に満ちた先行制圧、カチカチスポナー、つねに密接に関わってくる運要素、多数ある複雑な独自システム、選択肢の多岐化による弊害など、あらゆる要素が合わさって、とっつきにくさは過去いちばんかもです。


 直前のサルカズローグが、ガチガチにチャートを固めて行動するという環境だったのも相まって、不確定要素であふれ返った歳ローグは、はじめたうちは特にグダグダになりやすいでしょう。


 けど数日プレイを重ね、ようやくある程度の流れが掴めてきて、じわじわと口の中に味が広がってきたところでもあります。ここから楽しくなるところとでも言いましょうか。

 歳ローグの感想と特徴をここに記し、自分の理解を深める場にしたいと思います。


 まず歳ローグの特徴と言えば、ぱっと思いついたのが運要素。プレイヤーの結末を大きく左右させるほどの重要な要素です。最近の統合戦略は、いかに運要素(不確定要素)の振れ幅を抑えるかに意識が置かれてましたが、歳ローグは初期の頃の統合戦略のように、いかに運要素と付き合って行くのか? という、アドリブ力が試される場のような気がします。だから再現性が難しく、最適解が見出しにくいので、攻略がなかなか安定しません。


 その運要素を司る新たな独自システムが「通宝」ちゃんです。いわばおみくじ感覚のお守りです。所持した銭の中から数枚が選ばれて、バフやデバフが付与されるというもの。

 とはいえ石田城や海のように、理不尽な悪運を押しつけられるだけの不快要素ではなく、何が起こるかはある程度プレイヤーで管理できます。また自発的に追い風を吹かせられる貴重な要素でもあり、ランダム性と戦略性を両立させた歳ローグの目玉の一つでもあります。

 ハイリスクハイリターンの通宝を揃える尖った運用も一興、安定を求めた通宝を揃え無難な旅路を祈るのも一興……プレイヤーの個性が出やすいポイントですね。

 自分はデスマッチャーなので、気づくと真っ赤な通宝ばかり集めてます。


 いやー、語りたいことが色々ありすぎてまとまりません……。あ、そうだ、次はもっとも苦戦した要素を語ろうかしら。


 真にプレイヤーを苦しめる要素……それは「漢字」です。

 ザ・東洋な幻想的な世界観なので、難しい漢字や古語のオンパレード。特に漢文的な独特の言い回しが輪をかけてマシマシで、麻雀ですらまともに遊べない、漢字がちんぷんかんぷんな自分には厳し〜い世界です。

 ゲーム内の説明文を読んでも、漢字がわからない、あるいは何を指している単語なのかわからないので、内容が頭に入ってこない。つまり話の点と点が繋げられないので、なに? なんだと? どういうことだ? 死にてぇ奴からかかって来い! 状態です。

 漢文の授業をサボったツケ……ですかね?


 総評、歴代統合戦略の良いとこどり!


 ファントムやミズキからは、不確定要素が重なりあう先が見えないハラハラ感と運に振り回されるドタバタ感を。サーミやサルカズからは、自らの手でチャンスを作れる柔軟性と自由度、探索の奥深さを。最近の統合戦略にある遊びやすさと、再現性は少ないが、しかし上振れた時のありがたみを両方味わえます。

 サルカズローグが肌に合わなかった方ほど好きになるようなゲーム体験が歳ローグでは待っていると言えるでしょう。


 追伸、あの、5裏のフラグがまったく立たないんですけど? アルプスのクララのほうがよっぽど立ってるんですけど? 蝶々どこ? 残留思念に見つからないんですけどぉ! 見つかる時に限ってお金足りないんですけどぉ!

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