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真崎 華瑠亞

第1話

悲しみに打ち拉がれて

泪も枯れ果てた頃

隣に居る筈の貴方はもう

傍に居る事は無くて

唯々

ひとり孤独に

此の儘息絶えて逝くのかと

時折不安に駆られる

そんな私の思いを知ることは無く

責められるばかりで

暗い暗い陽の光も当らぬ場所に

辿り着いてしまうのでは無いかと

今も一人

思いを巡らせて居る

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Twitterより01 真崎 華瑠亞 @karua59513

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