中学生の主人公はある日、これまでほとんど接点のなかった八十島くんに家を訪ねられ、半ば強引な形で折り紙で遊ぶことに——。
いやあ、なんて悲しいお話でしょう。
主人公はただ、救われたかった。
主人公にはこれしか縋れるものがなかった。
八十島くん——彼に教えられた折り紙しか、主人公を支えてくれるものはなかった。
八十島くんは、天使か、悪魔か。
彼の教えてくれた折り紙は、主人公にとって だけでなく、特別なものだったのか。
それとも、なんてことのないものだったのか。
すべては偶然か、必然か。
どうそご自身で、確かめてみてください。