第2話寸止め

服のボタンを外されズボン手を入れられた


「ゆうきー」と下からお母さんが呼ぶ声がした


2人ともびっくりして急いでドアに駆け寄った

「なにー?」

服のボタンは開きっぱズボンは少し下がった状態だ

「おやついる?ポテチとパッキーがあるけど」

「ポテチで取りに行くから待ってて」

ドアを閉め仁良の方を見た

「ごめん、すぐ戻ってくるから」

「あっうん」

急いで服のボタンをつけてリビングに行った

「そんなに急いじゃってゲームがいいところでタイミング悪かった?」

「…うんそうなんだ、おやつありがとうね」

「あっそれとうち今から買い物に行ってくるから留守番お願いねー」

「わかった」

部屋に戻ると仁良もちゃんとボタンを閉めていた

「持って来たよ……続きする?」

「イヤごめん、まだ付き合ったばっかりなのに無理に頼んで悪かった」

「えっいや、無理矢理じゃないから、もう一回キスからしよ」

少し止められたけど好奇心か、好意か続きをしたくなる

「キスだけでいい?親入って来たらやばいし」

「そっかいいよ」

皿を置きまたキスをした

さっきと違って短い一瞬のキスだった

「えへへ、少し進展したね」顔が少し熱いから耳やほっぺが少し赤い程度だろうか

やっぱりまだ恥ずかしい

「そうだな、ゲームしよ」

「うん、TPSでいい?」


__仁良が壁にもたれ足を開き僕がその間に入ってゲームしていた

ふと「ねえ仁良…」

「うん?どうした」

「男同士ってどうやってやるの?」

「あー……なんて言うかまずそのお尻をほぐして……潤滑剤を入れて……するって感じかな……俺も動画で知ったから詳しくはわからない」

「じゃあ一緒に見よ、見るだけなら母さんが来てもすぐ反応できるでしょ?」

「えっ?いいけど少し気持ち悪いかもよ」

「いいよ」ここで下がったら怖くてできないかもしれない

ゲームのコントローラーを置き仁良が体を持ち上げて近づけた

「じゃあ見るよ」


映像では男の人が2人いた

映像ではキスをしたから、仁良のほうを見て口重ねた

今度は服を脱がせていて、次にどうほぐすかを見た

僕らは服を脱がずに上からどの場所かを確かめる為に触った

はじめに潤滑剤を垂らし一本の指で周りをなぞるようにして指を傾けてゆっくり入れる

ゆっくり上下しながら回して少しずつ穴を広げる今度は2本目の指を入れて動かし少し早くしたり、今度は3本目を入れてほぐしていった

その後におちんちんを入れるシーンで仁良がピタッと止めた

「…どうしたの?」仁良のほうを見ると顔を逸らした

後ろから少し硬いモノが当たってる気がした

そして遠ざけてきた

「大丈夫?吐き気が出た?」仁良に近づくと

肩をグッと抑えられ「近づくな、またやばくなってきた、今度は抑えれそうにない」

仁良は興奮したみたいだ

「あれを見て興奮したの?」

「違う、あれを有希にしたらどうなるかを想像しちゃった、ごめん、我慢できなくなってきたから、少し離れて」

「このまま少しならやってみてもいいんじゃない?」わかっている我ながら悪魔の誘惑なのはわかっている、ただ恋人として仁良に我慢して欲しくないし、興味がある

「親が来たらどうするの?、止められる気がしないよ」

仁良に近づきキスをした

「お母さんは今買い物行ってるよ、お父さんは仕事、今僕らだけだよ」

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