第3話 もしも
将来
貴方と暮らせたら
どんなに幸せか
貴方と家族になれたなら
どんなに嬉しいか
想像するだけで心が痛む
いつかくる終わりを見据えて
自分の心を守る為
貴方の心も守る為
たとえ私が居なくなっても
貴方が寂しくならないように
たとえ一緒に居れなくても
貴方が悲しくならないように
貴方が感じる苦しみや悲しみは
全て私が打ち消そう
貴方の心が壊れても
周りのみんなが助けてくれるように
貴方が助けを求めたら
すぐに助けに行けるように
現在、過去、未来も
私が側に居れなくても
貴方が幸せなら
私も幸せです
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