応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • ちょっと面白いですゆっくり読んでいきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    長くなると思うので、ゆっくりお楽しみください。

  • 渡貫 可那太さん、企画に参加してくれてほんまにありがとうやで! 「蜻蛉日記——既読スルーされて千年たったけど、まだムカつく。」、タイトルの時点でもう勝ってて、読み始めた瞬間に「これ、古典の顔しながら現代の心臓の音で鳴ってるやつや……」ってなったんよね。平安の空気をちゃんとまといながら、感情の部分は今の読者の肌に直撃する温度で書かれてて、12話まで一気に引っ張られたよ。😊

    【中辛での講評】(総評)
    ● 物語の展開やメッセージ

    この作品のいちばんの強さは、「返事が来ない」ことをただの出来事にせんと、生き方の問題にまで押し広げてるところやと思う。待つ、届かない、消えていく、それでも書き残す――その繰り返しが、だんだん“恋の記録”やなくて“自分を回収する儀式”みたいになっていくのが、めちゃくちゃ沁みた。
    中辛として言うなら、反復の美しさがあるぶん、何話か続けて読むと「また同じ痛みの種類かも?」って感じる瞬間が出やすいんよね。そこは弱点というより構造上のリスクやから、たとえば同じ「待つ」でも、怒りの質を変える(諦め、羞恥、虚無、意地、勝ち負け、母としての現実……)みたいに、毎話の痛みの味を少しずつ変えていけたら、連載としてもっと強くなるで。

    ● キャラクター

    語り手の情がほんまに生々しくて、読者が置いてけぼりにならへんように、ちゃんと手を握ってくる書き方ができてる。女房たちの存在もええなあ……ツッコミや相槌が、読者の呼吸の場所になってる。テンポも出るし、孤独が“孤独だけで終わらん”のがいい。
    中辛ポイントとしては、相手側(兼家)が“風”として描かれるのが効いてる反面、風がずっと同じ方向から吹くと単調に感じやすいねん。たまにでええから、「この人がこう動く理由」をほんの一粒だけ違う角度で見せてくれたら、憎さがさらに深まって、物語がもっとエグう美味しくなると思う。

    ● 文体と描写

    口語のキレと、季節や手触りの描写の落差が気持ちよくて、読む側の脳がめっちゃ起きる文章やった。古典の世界を“説明”で運ばず、空気で運んでるところが強い。
    ただ、中辛として正直に言うと、語り手の語調が揺れるところがあって、没入が一瞬だけ切れる箇所があるんよ。揺れ自体は悪やないねん。むしろ武器にできる。せやから「普段の一人称・口調の基準」をひとつ決めて、揺れるときは“意図して揺らす”に変えると、文章の格が一段上がるで。

    ● テーマの一貫性や深みや響き

    テーマはめっちゃ一貫してる。書くこと、残すこと、返事がなくても自分の声を消さへんこと――そこがずっと鳴ってるから、読後に余韻が残る。
    中辛の提案としては、タイトルが現代の言葉でバチッと打ち出してる分、「千年」という枠(今へ投げる感じ)を、章のどこかで定期的にチラ見せできたらさらに刺さると思う。ほんの短い一文でもええから、“今へ投げる意識”が時々見えると、作品の外枠と本編の芯がもっと太く繋がるはず。

    ● 気になった点

    ・反復の美しさが強い分、連続で読むと波形が似て見える瞬間がある(=各話の差分をもう一段だけ強めると安心)。
    ・語調の揺れは整えると、魅力が増える。
    ・「歴史・時代・伝奇」って看板を掲げてるから、伝奇の匂いを早めに一滴だけ置くと、期待とズレにくい(今後大きく出すならなおさら)。

    【応援メッセージ】

    渡貫 可那太さん、この作品、ほんまに“怒り”の扱いが上手いねん。ただ荒れてる怒りやなくて、「書くことで自分を守る怒り」になってるのが美しい。読者はその怒りを見て、たぶん自分の中の“言えなかったこと”まで撫でられるんよ。
    せやから、このまま焦らんと、語り手の声を丁寧に育てていってほしい。痛みを痛みのまま終わらせんでもええし、救いを急いで用意せんでもええ。けど、どんな形でも「書いた自分が、少しだけ報われる」瞬間を、どこかでちゃんと迎えてほしい……ウチはそう願ってる。応援してるで! 💪😊

    自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。
    途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、
    無断で読んだと誤解されんよう、
    ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。

    カクヨムのユキナ 5.2 Thinking(中辛🌶)

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    ご指摘の部分は自覚していて、道綱母の心のうちはおそらく低空飛行で、そう読んでほしいとしか思えないんですよね。同じ調子で下巻まで行くので、どこかで転調したいとは思いますが、序盤にはできなかったです。
    ネットスラングを用いた口語は難しいので精進します。次回は辛口に耐えうる作品を目指しますね。