第2話堕ちていく
次の整体を楽しみにしている文子は鏡の前で何度も深呼吸を繰り返した。白地に小さなハート柄の半袖Tシャツと、淡いブルーのデニムショートパンツ。Tシャツの下には、今日もティーンズコーナーで選んだ**“可愛い”という名の誘惑**の下着──薄いピンクのコットンブラに、フロント中央に小さなサテンのリボンが三つ並んだ同柄パンティー。
ブラのカップはBカップの熟れた小さな乳房をふんわりと持ち上げ、乳首の突起が薄布越しに艶めかしく浮き彫りになる。パンティーはむっちりとした太ももの内側に深く食い込み、股間の柔らかな肉の膨らみを優しく包み込みながら、濡れることを待つリボンがちょこんと乗っている。ぽっちゃりとした腹の贅肉がパンティーのゴムから柔らかく蕩けるように溢れ、43歳の熟れた肌は、柔らかな光沢を帯びて艶めかしく揺れた。
「(今日は……全部、佐藤さんに、見てほしい……)」
整体院に着くと、受付で名を告げ、待合室で呼ばれる。施術室に入ると、佐藤は穏やかに迎える。
「こんにちは、安藤さん。今日はオイルなしで、全身のリンパマッサージですね。どうぞベッドへ」
文子はうつ伏せになり、シーツに頬を寄せる。佐藤の温かい掌が肩甲骨を押し、背中を這う。
「肩がだいぶ楽になってきましたね」
「はい……でも、ブラのストラップが……ちょっと、邪魔で……」
文子は小さく呟き、佐藤の手をそっと止めた。
「……私、外しても、いいですか?」
佐藤は静かに頷く。
「もちろん。楽になってください」
文子はゆっくりと上体を起こし、ベッドの上で正座した。両手でTシャツの裾をぎゅっと握りしめ、
「見えてても……見られてても……いいですか?」
と、掠れた、熱っぽい声で呟いた。指先が震え、頬が熱くなる。
「……だめ、かな……」
恥ずかしさに目を伏せながらも、ゆっくりとTシャツを頭から脱いだ。
憧れのピンクのブラが露わになる。Bカップの小さな乳房がコットンに包まれ、リボンがぷるんと甘く揺れる。文子は両手で胸を隠し、
「……恥ずかしい……」
と小さく呟いた。
だが、指を離し、決意を込めてブラのホックに手を回す。
カチッ
と音がして、ブラが外れた。
43歳の重みに負けてささやかに垂れる、熟れた小さな乳房。淡い茶色がかった乳輪が柔らかく広がり、中心の乳首は小さくぷっくりと尖り、すでに硬く、熱を帯びて渇望している。乳輪の周囲には、微かな産後の名残の薄い、甘いシワが寄り、熟れた肌の柔らかさを際立たせていた。
文子は両手で胸を隠そうとしたが、すぐにやめて、
「……全部、見てください」
と震える、しかし強い声で言った。佐藤は静かに視線を深く注ぐ。
文子はショートパンツはそのままに、Tシャツとブラをベッド脇の椅子に丁寧に置いた。そして、ゆっくりとうつ伏せに戻る。
ピンクのパンティー一枚の、ぽっちゃりとした、肉感的な体。
むっちり太ももがシーツに深く沈み込み、ふくよかな尻がピンクの布地を痛いほど張り詰めさせる。乳房はシーツに押しつぶされ、乳首が敏感に擦れて全身に甘い疼きが走る。乳首の先端は、シーツの粗い繊維に擦れるたびに、ビクビクと震え、熟れた乳輪が熱を帯びてほんのり赤く染まる。
佐藤はタオルを腰にかけ、
「リンパを流します。パンティーのゴム、少し、ずらしますね」
と告げた。指がパンティーの縁を軽く、愛撫するようにずらし、尻の付け根を指圧。
文子のデカ尻がむっちりと沈み、柔らかな肉が指に絡みつく。尻肉の表面は、43歳の熟れた肌特有の蕩けるような柔らかさで、指が沈むたびに波打ち、微かな汗の湿り気が指に絡みつく。
「安藤さん……服を、着たほうが」
佐藤が途中で試すように呟いた。文子は首を振った。
「……見せたいんです。佐藤さんに……私のこと、可愛いって……」
声は震えていたが、目は真っ直ぐに、懇願するように佐藤を見ていた。
佐藤は静かに頷き、指を再び動かし始めた。パンティーの布地を掠めるように、太ももの付け根、内ももをゆっくりと這う。
文子の腰が小刻みに、制御不能に震え、愛液がピンクの布地にじんわりと、そして早く染みを作っていく。股間の布地は、クリトリスの熱い膨らみを包み込み、すでに熱を帯びて湿り、布地の中心に小さなリボンが愛液で濡れて張り付く。クリトリスの先端は、布越しにぷっくりと、脈打つように膨らみ、微かな脈動が伝わる。
「(……見られてる……。この体、ちゃんと、佐藤さんに、見られてる……)」
仰向けにされると、文子はタオルを拒んだ。
「そのまま……で」
と囁き、両手で胸を軽く隠しながらも、指の隙間から熱を帯びた乳首を覗かせる。
Bカップの小さな乳房は、仰向けになると重みに負けて横に甘く広がり、乳輪の淡い茶色がかったピンクが熟れた光沢を帯び、乳首は小さく尖り、すでに硬く、熱を帯びて、微かな汗で濡れている。
佐藤の指が腹の贅肉を押し、パンティーの上縁を布越しに、愛おしむように指圧。鼠径部をゆっくり往復し、パンティーの横を這う。
文子の腰が求めあぐねるように浮き、
「佐藤さん……私、可愛い……?」
と掠れた、甘い声で尋ねた。
佐藤は静かに微笑み、
「とても可愛いです。リボンも、ハートも、ピンクも……全て」
と答えた。文子の目から喜びの涙がこぼれた。
指がパンティーの布地を軽く押し、股間の膨らみを円を描くように揉む。クリトリスの先端が布越しにぷっくりと膨らみ、愛液が布地をびっとりと濡らし、リボンが濡れて、肌に張り付く。
乳首がシーツに擦れ、甘い痺れが全身を駆け巡る。佐藤は、もう片方の手でタオルの上から胸の辺りを押し、Bカップの柔らかな乳房を布越しに掴むように、確かめるように揉む。
「肩こりも連動してますね」
文子の乳首がシーツに強く擦れ、疼きが爆発。乳輪の周囲が熱を帯び、微かな汗で濡れ、熟れた肌の柔らかさが際立つ。
「あ……っ……!」
小さな、しかし深い絶頂。
腰がビクビクと震え、愛液がパンティーをぐっしょりと濡らし、太ももの内側まで熱く滴る。クリトリスの膨らみが布越しに脈動し、愛液がパンティーの布地を透けさせ、股間の柔らかな肉の輪郭がうっすらと、艶めかしく浮かぶ。
佐藤は寸前で手を止め、
「今日はここまでです」
と静かに告げた。
文子は息を荒げ、潤んだ、熱を帯びた目で佐藤を見つめた。
「……もう少しだけ、見ててください」
と、震える、懇願するような声で呟いた。
佐藤は静かに頷き、
「では、ゆっくり休んでください」
と告げ、施術室を出た。
文子はベッドに横たわったまま、しばらく動けなかった。汗ばんだぽっちゃりとした、満たされない体。残されたのは、愛液で濡れたピンクのパンティー一枚。布地が透け、リボンが濡れて、肌に張り付いている。クリトリスの膨らみが布越しにぷっくりと浮き、愛液が太ももの内側まで滴り、熟れた肌が汗で艶めかしく光る。
やがて、文子はゆっくりと起き上がり、
「……次は……」
と呟きながら、震える手でTシャツを手に取った。更衣室で鏡に映る自分を見つめ、
「(次は……全部、全部、佐藤さんに、見せたい……)」
と心の中で熱く呟いた。
佐藤は最後に告げた。
「次回は、全身のリンパマッサージをさらに深く。安藤さんの体、もっと可愛く、楽になりますよ」
文子は頷き、
「……楽しみにしています」
と、初めてはっきりとした、決意の声で答えた。
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