第4話

人が多い

人混みが嫌いだ

これは、人が多いところに問題があるのか

それとも、人がいるところにそもそもの原因がるのか

しかし、私も人だ

人が人を嫌う

同族で嫌う

嫌いあう生き物はいるのだろうか

極論、すべての行動原理には生き物としての生存本能が関わっていると

適当なことを考えたくなる

誰にとってもわかりやすい答えが欲しい

会話は楽しい

会話は日常的によくする

なんらら、時間を使いすぎてしまうきらいがある

会話も人が増えるにつれて嫌いというか難しくなってくると思う

集団においてそれを統率するのには人数の上限がある

と聞いたことがある

人が自分以外いなくなったとしよう

でも、一人になったわけじゃない

虫とか鳥とか木とか

なんかまだいっぱいいる

それに一人だけだと途端にさみしくなる

じゃあというなされ

答えを急ぐ

でも、そもそも問題解決したいのかな

ただ話がしたいだけなのかも

雑踏にいる

雑踏を愛する

考えるということは何かに配慮して

躊躇しているのか

何のために

何のためがなくなれば何でもいいのか

誰でもいいのか

どこでもいいのか

疲れてくると甘いものが食べたくなる

はちみつが食べたい

かけるでもいい

きれいな琥珀色の

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る