第9話 ルシエル謁見
空はズバ抜けたラーニング力を持っている。アナジーの能力で風をだす。「ぐびょーーー!ちょっと遠いけど桁違いの呪力、ヤバい!、もう解放するしかない。空はバラスで作った身体をはぎとり気体のような出立ち(ルカスペック)で加速した。灰と成り果てた骸を次々抜き去り加速、途中ゼブディウスレベルの白骨を目撃!空、まじかさすがに恐ろしい。複製とは言えゼブディウスに左腕、眼を潰されているだけに。その骸を超え加速は止まった。少し遠くで恐ろしくでかい目が見える。、バハムート「貴様そのスキル、只者ではないなあ。空「君はたしか竜族最強のバハムートか。何ゆえここに?バハムート「天使どもに封じ込まれた。やつらは必ず燃やし殺す!封印を解いてくれっ貴様の力になってやる!空「この聖なる鎖でねえ。斬るかあ。セイっ」弾かれて斬れない!?空「なるほど、仕方ない。全力でやるからバハムート気をつけてね。」バハムート「ぐわははは、気をつける?何ぼのもんじゃい!」空、赤黒い呪力を次元刀にねじ込み狂気の目で全力で斬る!とてつもない轟音、ずがががかんっ、バハムート流石に身震いした。バッサリ斬り「空よ、召喚はいつでも。」「助かる、必ず!」巨大な仲間ができた。誓いを守る意志が強いバハムートは時空をうねりながら登って消えた。空は上を仰いで「余裕の動き!頼もしいなー!」程なく強力な呪力が漂う場所に。ルシエル「ほほお、なかなかイカついね!あらついたのね。」空「お目見え麗しいルシエル様はじめまして。」悪魔頂点の女王堕天使。「ふーんあなたが選ばれし人、悪魔?えらく幼いのね。だいたい地上をみてたから理由はわかってる。よく来れたわね。」ルシエルが瞬間移動したのか呆気にとられ空の至近距離でクリスタルスカルのグラスでウェルカムドリンク、友好的だと感じたが空、赤いワインっぽいものをルシエルにすすめられた。空(速いな、同じスペックか、コレ飲まないと話せなさそうだが)空あまり動じない。ルシエルのスペックをだいたい量れたようだ。グラスごと灰にして呪力遮断して無に返した、空「これは飲めない。」固体化して燃やし捨てて次元刀を忍ばせた、ルシエル「あら正解、あれは聖なるものの生き血あれ飲んじゃうと悪魔は死ぬ。やる気のようねえー、ルシエル長い髪の毛が暗黒エナジーに満ちている。空も悪魔No.1との手合わせは望むところだった。ルシエル、髪の力で秒で空にまとわりつき底獄炎で空を燃やしにきた。空苦しむ演出をするも、ルカスペック、ケムリと化しルシエルに間合いをつめる。即次元刀連撃の合わせ技。ルシエル自慢の髪で防御髪で顔を隠して貯めに入っている。メガ炎武、空最大限に気体化するが焼ける熱さが尋常ではない。が、水玉波自分に放ち沈下する。ルシエル「あはは、面白いわね。」ルシエル、ルカスペックで空に急接近首元に髪剣つきたてる。空同時に次元刀ルシエルの心臓にあてていた。ルシエル「私とここまで渡り合えるのは久しぶりね。話し聞こうかな。あなた人っぽいけどやっぱり悪魔でしょっ違くない?」空、「元人間です、身体が病んでたから異空体にしたので悪魔とは違いはあるけど。」「そうなんだーなかなか面白いわね。だから私もなれるけどルカスペック!になってここに来れたわけか。で私にあのボロカス勢に加われってこと!勝手な!空「こちらでみてたようですが、実際計り知れない強者もいますよ。」「そうなの?ああバハムートも解き放ったんだね。煙状態から時空を操り空の背後に行きデスファングならぬキルファングを割き切った。(やっぱガチパワハラ強いけどこちらが強引な所あるしコレは許せるか)空煙って交わし急いで話し始める。「待って下さい。話し聞くって言っといてまだ戦うんですか?」「ちょっと戯れただけよ。もうやらない。」ルシエルも空のスペックを探った。(こやつは秘めてる力なかなかある。読めないわ!?)空「あなたの気持ち次第です。お願いにきたのです。」ルシエル殺すつもりで行ったのに交わされたことに唖然として、「やるかやらないかの前に私の攻撃をかわすだなんて何なん?かなり強いよな、全てしゃべらんと何百の呪いでやるぞおら!」空(砂化してくるなあ。何でも見たら覚える。それがルカスペック発動したらより早くなったんだ。)「何百か、覚える前にやられるわ。それに違う大戦とか言ってたけど俺は戦いが1番嫌い、やりたくないけどこの方法以外思いつかなかったから、ここまできて魔族No.1のそして真に浄化して平和を願っていることも理解してるんですよ。」ルシエル「そうかい、わかったわ。所であなた性格変わるとか言ってたのに今かわってなくない。」空「そう言った方がみんな頑張ってくれそうな感じだったしノリで。」ルシエル「ぎゃーはっはっはそうなん、利口なやつやあ。あなたの言う通り私もデウス以外とは戦いはしたくない。皆んなが平和になる対話機能を活用すればいいのに金勘定と場所とりにすり替わってるあのサルに関しては戦いで滅ぼすしかないかもね。」空「物理攻撃、呪い殺しなんかしても数が多いからまとめて地殻に埋まって植物たちの栄養になって貰おうかと思ってるけどいいかな?」「人間、ヒューマンは語源が腐葉土。帰すカタチだしいいんじゃない!」「段階としてはあの忌まわしい核!その保有国をまず全て埋没します。」「でもあのガルベルは呪力かなり消費するわよねー、「それで一緒に手伝ってくれませんか?」「浄化は私の使命です。久しくブチかますわ!」「その間必ず聖なる者が阻止しにくるけど変化3強他変化➕ゼブディウスの部下とで防御、戦闘してもらう。人類全埋没が終われば聖者と決戦、私も全て解放して打ち勝ちします。「今全力じゃないの?この私を見くびってる?」「否々とんでもない足元にも及ばない弱者でございます。呪力はここに辿り着くまであまり残ってないです。」「まあ仕方ないし信じましょう。となったら仮に人類全埋没終わって聖者大戦戦呪力減って戦えなくない?どうすんの?「そこはこちらに向かう途中に呪力充電できる者、救護班もいますのでだいじょうぶ!これが作戦です。あなたはデウスと一気打ちがお望みですか?」「そうしたいわね。」「では呪力充電の支援お任せ下さい。「頭回んねーあなた。」「では行きますか?」「私自身デウスに対しての怒りが何万年1ぶち上がった気持ち冷静さ欠くとやばいし抑えてから行くわ。」「かしこまりました、来る時は耳を澄ましておきます。」「そうしてちょーだい。」「では戦闘準備で戻りたいのですが、何か近道ありませんか?」「ん、真下がスタート地点よ。」「なっ!ありがとうございます。(感覚的に何千キロ来たかと思った)
空が地上に戻った頃、ルシエルは狂気に満ち、たとえられない異形のカタチに歪曲していた。「デウス、完全に殺す!!!」
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