Untitled

京葉知性

盗賊と同族

 ある都の王宮に王の秘宝がありました。それは、古くから伝わる王の権威であり、冠でした。

 ずる賢い盗賊はそれを盗み出すことにしました。盗み出すことで、自分に王の権威を手にしようとしたのです。


 盗賊の活躍について、委細を書くことはありません。ですが、盗賊はたしかに秘宝を盗み出すことには成功しました。

 しかし、彼はその時に盗賊では無くなり、王へと成り果ててしまいました。

 都では、盗賊が今日も自由を盗んでいます。

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Untitled 京葉知性 @keiyouchisei

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