AIに小説を書かせてみた!

munagotonosora

第1話 はじめに

この度は、この作品に興味をお持ちいただき、誠にありがとうございます。


巷では「AIが書いた小説」がとても話題です。

小説投稿サイトのランキングで「1位を取った」なんて話もありました。


先日目にしたあの話題に、私は大きな衝撃と、

それ以上に強い好奇心を抱きました。


 「果たして、AIはどのような物語を紡ぎ出すのだろうか?」


そして、もう一つ。


 「もし、人間が “ AIのフリ ” をして小説を書いたら、

  それはどんな作品になるのだろう?」


そんな思いから、私自身が


 「『AIに小説を書かせてみた!』という物語を、すべて自作する」


という、少し変わった創作に挑戦してみることにしました。


ちょっと何を言ってるかわからないと思いますが、

要するに、これからお読みいただくのは


AI」です。


   * * *


進め方は以下の通りです。


 1.語り手が、AIに指示を与えるという設定で「プロンプト」を創作します。

   ※ これは実際にAIに指示を与えることと同じ手順です。


 2.次に、AIが小説を執筆したという設定で、1000字の物語を掲載します。

   ※ 実際は、AIが1000丁度を書くことは出来ません。


 3.そして、これらすべてを創作します。


   * * *


扱うジャンルは以下の8種類を予定しています。


 「異世界ファンタジー」

 「現代ファンタジー」

 「SF」

 「ミステリー」

 「現代ドラマ」

 「ホラー」

 「恋愛」

 「ラブコメ」


ジャンルごとに


 「どんな内容を書こうとするか?」のプロット

 「プロンプトを実行し小説を出力」の小説執筆


といった感じで進めていきます。


書いたことがないジャンルが多く、どこまでリアリティを出せるかわかりませんが、

この実験的な試みを楽しんでいただけるよう、精一杯がんばります。


   * * *


それでは、本編をお楽しみください。

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