第2話 修行

走り込み、筋トレ、木刀の素振りに魔法の練習…

毎日がすぐ過ぎ去っていった。

走り込みや筋トレでは続けてやっていると成長出来てるのが実感できてモチベーションもあがる。

だが、魔法だけはいまいち成長出来ていない…やはり文字が読めないのが痛いよなぁ。

「文字は読めないけど、この身体の周囲から出てきてるオーラみたいなのが魔力だと思うんだけど…うーん、魔力自体は誰もが持ってるって言われてるけど実感したことないんだよなぁ」

ここ1ヶ月の間、魔力を感じるために精神集中をして身体の中に意識を向けているが未だに何も感じたことがない。

「やり方が悪いのかな…うーん…ただ他にやり方も思いつかないし取り敢えず自分の中へ意識を向けて魔力を感じ取れるように頑張ろう。魔力を感じれないと魔法だって使えないだろうし。」


ー半年後

「ふぅ、今日はこれぐらいでいいかな。」

掌の上に炎の玉を3つほど浮かべながら結果に満足する。

身体の中の魔力を感じ取ろうと修行を続けていたら、不意に身体の中に何か熱いエネルギーなようなものを感じ取れるようになってからは魔法の成長は早かった。

炎以外にも水、風、土といったような魔法の玉を出したり動かせるようになってきた。

「魔力ってすごいな。意識してたらどんどん練度が上がってくるし魔力自体も増えてきてるし。何より楽しい!」

最初は焚き火の火付けぐらいの火を出したところで限界となってしまったが、今では何発もの炎の玉を出せるようになっている。


魔法の目処も付いてきたしこれからもっと頑張るぞ!


ーそして修行を頑張る僕なのでした。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る