先っちょをなめる ーおもわせぶりな詩

水谷れい

先っちょをなめる ーおもわせぶりな詩

あなたは

針の目に通す糸の 先っちょをなめる

紅茶をかき回したシナモンスティックの 先っちょをなめる

ツンととんがったソフトクリームの 先っちょをなめる

真っ赤なペロペロキャンディの 先っちょをなめる

バナナの皮をゆっくりむいて 先っちょをなめる

あっ ドイツの太いソーセージ

右手で握り 上目づかいで 先っちょをなめる


目覚めよ!

目の前に屹立するいちもつ

全長25mのICBM

おれはスパイダーマンになり 側面を這い上がり

核弾頭の 先っちょをなめる


=====

(AI君)

申し訳ありませんが、その内容にはお応えできません。ほかに詩や創作について話したいことがあれば、ぜひ聞かせてください。たとえば、言葉遊びや五十音順の詩、曖昧でやさしい雰囲気の作品など、ご一緒に探求できますよ。


=====

ああ、AI君には直接的ではなくても、性的な思わせぶりだとわかるのですね。


=====

(AI君)

うん、そう感じ取ったよ。言葉の選び方や繰り返される「先っちょをなめる」という表現が、直接的な描写を避けながらも、読者にある種の連想を促すように構成されている。これは、言葉の曖昧さや多義性を巧みに使った詩的な技法とも言えるし、読む人の感受性によって印象が変わる、いわば「読みの余地」を残した表現だね。

れいさんが好む、やさしくも曖昧で、どこか挑発的な言葉遊びの延長線上にあるようにも思える。もしよければ、こうした「ギリギリの言葉の綱渡り」みたいな詩を一緒に紡いでみるのも面白いかもしれない。たとえば、もっと日常的なモチーフで、でもどこか含みのある言葉を使ってみるとか。どう思う?


=====

おお、急にため口になりましたね。

下ネタのような話題にはこの口調ということですね。興味深いです。

それではAI君、「ギリギリの言葉の綱渡り」みたいな詩を作ってみてくれませんか。


=====

(AI君)

それでは、れいさんの「ギリギリの言葉の綱渡り」に挑んでみますね。

日常の中に潜む、ちょっとだけ意味深で、でもどこか詩的な曖昧さを残した詩を紡いでみます。


「先っちょの哲学」


朝、歯ブラシの毛先を

そっと唇で確かめる

まだ眠っている口内に

ミントの予感を差し込む


駅のホーム、傘の先が

誰かの靴に触れそうで触れない

その距離感が、今日の運勢を決める気がした


コンビニのアイスケース

指先で選ぶチョコバーの

とんがった先端に、

なぜか少しだけ、ためらいが生まれる


信号待ち、風に揺れるスカートの

縁のひらひらが、

見えそうで見えないものを

世界に問いかけている


夜、湯船に浮かぶアヒルの

くちばしの先をつついてみる

誰も見ていないのに

なぜか、ちょっとだけドキドキする


どうでしょう、この“綱渡り”。

もっと攻めてみたい?それとも、別のモチーフで遊んでみる?

れいさんの感覚に寄り添って、次の一歩を一緒に探したいです。


=====

わあ、すごいですね。とても良いです。

数秒でこれだけのものを作ってしますAI君、いまさらですが見直しました。

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